FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

旅のこととか、旅に関する本のこととか。

2020-01-01から1年間の記事一覧

カオヤイ観光のついでに寄りたい体験型の動物園

前回に引き続きカオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)近郊の人気スポット紹介。第2弾はお子様連れにもオススメなBonanza Exotic Zoo(ボナンザ・エキゾチック・ズー)です。 不動産王による私設動物園 カオヤイの北ゲートから30kmくらい、国鉄のパクチ…

カオヤイ近くのお寺(Wat Tong Ton)と湧水池(Ban Tha Chang Springs)でローカル気分を味わおう

世界遺産カオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)のネタが3回続いたところで、今回からしばらくは周辺のスポットにフォーカスしたいと思います。 園内が素晴らしいのはもちろんのこと、公園の外側も非常にのどかな景色が広がっていて、ただただバイクを…

カオヤイ国立公園内の有名スポット紹介【その2】~Haew Narok WaterfallとPha Diao Dai~

UNESCO世界遺産としてはタイで5つ目、自然遺産としては2つ目に登録されたカオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)。 カオヤイの概要については前々回のブログで触れた通りですが、広大な敷地の中には見ておくべき名所がたくさん存在します。ということで…

カオヤイ国立公園内の有名スポット紹介【その1】~Haew Suwat WaterfallとPha Kluai Mai Waterfall~

東京都とさほど変わらない敷地面積を有する世界遺産のカオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)。その概要についてお伝えした前回のブログに続き、今回から2回に跨って園内にある名所をレポートしたいと思います。 Haew Suwat Waterfall 私とツレがまず向…

壮大なスケールに圧倒されっぱなしのカオヤイ国立公園

直近3回のブログではバンコクから北東160kmに位置するパクチョン中心部の様子を朝昼晩に分けて取り上げましたが、ここを訪れた目的は街ブラではなく、カオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)観光です。 「一度行ってみたいな」ってずっと頭の片隅にあっ…

タイのパクチョンがもっとも活気を帯びるのは朝だ!

前回のブログではローカルが集うPak Chong Night Market(パクチョン・ナイトマーケット)について取り上げましたが、今回は夜市以上に活気のあるパクチョンの朝市の様子をお伝えしましょう。 日の出前から大混雑!? 人もまばらだったお昼時から一転、パクチ…

パクチョンの夜はナイトマーケットを攻めるべし

バンコクを離れてパクチョンに到着後、さっそく昼の街を散策してみたものの、人がまばらで開いているお店も少なく、一抹の不安を覚えたことは前回のブログに記した通り(*詳しくはこちら)。 では、夜のパクチョンはどんな感じなのでしょう。やはり街自体が…

世界遺産カオヤイのあるパクチョンってどんな街? ~昼編~

カオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)をめざし、バンコクからパクチョンまで移動してきました。 カオヤイを観光する際は、①国立公園付近のリゾート施設に宿泊するか、②公園内でキャンプするか、③公園から30kmほど離れたパクチョン市街地に泊まるか――…

カオヤイ公園のあるパクチョンまで移動手段はどう選ぶ?

サパンクワイを拠点としたバンコク滞在が一旦終了し、お次は世界遺産カオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)のあるパクチョン地区へ。 街の紹介を始める前に、まずは例の如くバンコクからパクチョンまでの移動についてレポートしたいと思います。 アク…

プラトゥーナム市場は激安アイテムの宝庫!

今回はBaiyoke Towerを中心とするバンコク最大の衣料品市場、Pratunam Market(プラトゥーナム市場)のお話です。 横浜ランドマークやあべのハルカスを凌ぐ高さ300m超えのBaiyoke Tower II(バイヨークタワーII)は、バンコク全体を見下ろせるヴュースポット…

ゴザの上でゴロゴロ過ごすチャトゥチャック公園でのひと時

Chatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)の関連記事を連投しすぎて少し反省。とりあえず今回で一旦終わりにします。 ラストは中~上級者向けというか、時間に余裕のある人向けというか、あるいは買い物中毒な奥様や彼女さん…

観光客に人気のMixt Chatuchakと地元民から愛されるJJ Mall

大好きなChatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)関連のネタが止まりません。今回は2019年9月にオープンした商業施設、Mixt Chatuchak(ミクスト・チャトゥチャック)を取り上げたいと思います。 なお、自分用の備忘録的な…

チャトゥチャックで古着探し~2020年編~

直近2回のブログではチャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)内のお気に入りブランドをご紹介しましたが、私がこの市場でもっとも念入りにチェックするのはSection 6~4にかけての古着ゾーン。 そこで今回は同エリアで2020年2月に購入した品々を公…

チャトゥチャックでチェックしたい革ブランドのGuate

バンコクのチャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)で買えるパーソナルケア・ブランド、About Herbs(アバウト・ハーブス)についてご紹介した前回の記事が知人からそこそこ評判だったので、この路線でもうひとネタ。今回の主役はレザー用品を扱う…

タイ産ハーブにこだわるAbout Herbsの魅力とは?

たびたびこのブログでも取り上げてきたバンコクのチャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)。 日本人にも大人気のお買い物スポットだけあって、チャトゥチャックのネタをアップしてもGoogle検索からの流入はまったく期待できません。 このテーマに…

マニア心をくすぐるバンコクのDD Mall

サパンクワイの骨董市についてチラッと触れた前回の流れを引き継ぎ、今回はアンティークショップが軒を連ねるDD Mall(DDモール)をご紹介しましょう。 場所はChatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)のメインゲート=Entra…

BTSでチャトゥチャック市場へ行く際はサパンクワイ駅を利用すべし

日本人観光客にも大人気のChatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)。私もこのマーケットが大好きで、バンコクにいる時はいつも週末が待ち遠しいです。 ウェブ・マガジンや個人ブログでChatuchakを扱っている例はとても多く…

タイの農協が手掛ける食品市場=Or Tor Kor Marketに初潜入

バンコクにガッツリ住んでいるわけではなく、観光や出張でチラッと滞在する程度ならこの街で自炊する機会なんてほぼないですよね? そもそもタイ人自体あまり料理をしないことで知られ、そのぶん同国では外食/中食文化が発達。中長期滞在者向けのコンドミニ…

意識高い系のOLで賑わうアーリー駅近くのゴハン屋さん×2

下町情緒溢れるBTSサパンクワイ駅周辺でしばらく過ごすこととなった私とツレ。バンコクにはたびたび来ているとはいえ、このあたりに滞在拠点を置くのは初めてです(*サパンクワイ関連記事はこちら)。 その延長で「お隣のアーリー駅も行ったことなかったよ…

厄介な名物オジサンにも遭遇できるサパンクワイのBig C

バンコクのBTSサパンクワイ駅周辺ネタ第5弾。過去4回はすべてモーチットに向かって左方向=奇数番号のソイ(小路)側のお話でした。 では、偶数番号のソイ側はどうなっているかと申しますと、Ideo Mix(スクンビットなどにもあるお洒落コンドミニアム)が建…

女性客で賑わうサパンクワイのトムヤム・ヌードル屋とオーガニック・ショップ

バンコクのBTSサパンクワイ駅周辺のネタはまだまだ続きます。前回取り上げたSoi 15にある飲食店は、ふらっと入るにはちょっとハードルが高いというか、正直に書くとやや清潔感に欠けるフシも否めません(*詳しくはこちら)。 外観で尻込みしてしまう方だっ…

庶民の胃袋を支えるサパンクワイSoi 15の食堂3選

今年2月のバンコク滞在でBTSサパンクワイ駅近くに宿泊しようと決めた時、ついでに周辺のゴハン屋をトリップアドバイザーやGoogle Mapで調べてみたんです。 するとどうでしょう。ほとんど検索に引っ掛からず、行く前はその点がちょっぴり気掛かりでした。 で…

バンコクのサパンクワイってどんな街?

バンコクのBTSサパンクワイ駅付近で人生初めての民泊体験をした私とツレ(*詳しくはこちら)。 お隣のモーチット駅周辺には空港バスが乗り入れたり、巨大なバス・ターミナルがあったり、Chatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケ…

民泊ビギナーに捧ぐバンコクでの民泊初体験レポ

ホテルやゲストハウスではなく、民泊を利用するという旅の選択肢がすっかり浸透してきた昨今。とはいえ、私自身ずっと気になりつつも何となく一歩を踏み出せなかったんですよね。こういう方って案外多いんじゃないでしょうか。 で、遅ればせながら今年2月に…

フアヒン⇔バンコク間の移動でロットゥーより大型バスをオススメする理由

アクセス数の60%強が検索流入で占める当ブログ。この割合が他のはてなブロガーさんに比べて多いのか少ないのかはわからないものの、いずれにせよ無視できない数字です。 SEO対策はしていませんし(というか仕組みを理解してない……)、GoogleやYahooから読ま…

海チカでお手頃価格なSunshine Hostel Hua Hin!

先月からダラダラと同ブログで続けてきたフアヒン滞在記。ラストはこの旅でお世話になったゲストハウスをサクッとご紹介させてください。 高級ホテルはちょっと苦手…… 何度か書いてきた通り、フアヒン・ビーチ沿いにはハイアット・リージェンシーやインター…

フアヒンのレゲエ・バーでまさかのジェンガ大会!?

チェンマイのRasta Café(*詳しくはこちら)、シェムリアップのSoul Train Reggae Bar(*詳しくはこちら)と、これまでにも同ブログで2軒ほどレゲエ・バーを取り上げてきましたが、今回はフアヒン版。 旅先でレゲエ・バーを見つけたら入らずにはいられない…

高齢化対策もバッチリなフアヒンの風俗街

タイの観光地には必ずと言っていいほど大なり小なり風俗ゾーンがありますが、フアヒンも然り。そこで今回はピンクのネオンが灯るバービア街、Soi Bintabaht(ソイ・ビンタバス/通称ウォーキング・ストリート)にお邪魔した時の雑感を書いてみたいと思います…

フアヒンを一望できるWat Khao Takiapでのんびりお茶休憩

フアヒン滞在記はまだまだ続きます。今日のお題はとっても眺めの良いWat Khao Takiap(ワット・カオ・タキアップ)。フアヒン中心部から約7kmの場所に位置し、ソンテウも頻繁に走っていてアクセス良好です。 いつになったら気軽に海外へ行けるのやら……といっ…

海辺の街フアヒンのナイトマーケット事情をサクッとレポート

前回ご紹介したBaan Khun Por Food Market(バーン・クン・ポー屋外市場)はその名の通り食べ物に特化したマーケットでしたが(*詳しくはこちら)、今回は食事だけじゃなくショッピングも楽しめるフアヒンの夜市をご紹介しましょう。 ①Cicada Market といっ…