2023-01-01から1年間の記事一覧
皆さんはこの1週間で夕日を何回見ましたか? 私は直近7日間どころか、最後にいつ夕日を見たのかすら曖昧です。悲しいかな、日々の生活に追われ、なかなかじっくり夕日と向き合う時間が取れていません。 そんな私も旅先(特にリゾート地)ではほぼ毎日欠かさず…
このブログで投稿しているネタは、旅先で訪れたご飯屋にせよ、観光名所にせよ、書籍にせよ、基本的に自分が気に入ったものしか取り上げていません。 ブログを開設した初期段階に、ここではのんびり楽しく好きな物事についてだけ綴っていこうと決めました。何…
利便性の良さも相俟って、タオ島を訪れるツーリストの多くが滞在拠点に選ぶサイリー・ビーチ地区。今回は昼食/夕食に使える同エリアのグルメ・スポットを3か所ほど紹介していきます。 ①Mama Tam 1軒目のMama Tam(ママ・タム)はとりわけ欧米人に大人気。た…
前回に引き続き舞台はタオ島のサイリー・ビーチ地区。今回のテーマはジョーク対決です。ジョークと言っても冗談の意味ではなく、タイのお粥のこと。 普段は朝ご飯を摂らない私も、旅先では体力維持のため、毎朝何かしら口に入れるよう心掛けています。とはい…
ショッピング大好き人間な私ですら、タオ島では驚くほど物欲が消えました。考えられる理由の1つは、島の美しい自然に囲まれてすっかり心が満たされていたから。もう1つは、イイ感じの店を見つけられなかったから。 旅行中に必要な消耗品はスーパーやコンビニ…
タオ島のビーチ紹介が続いている当ブログ。まだ行ってない場所も、行ったけど掲載できてない場所もありますが、ひとまず今回で同シリーズは止めておきます。 で、タオでもっとも有名なビーチを取り上げておかないのは不自然だろうと思い、シリーズ第4弾はサ…
タオ島のビーチ巡りレポ第3弾。今回チョイスしたのは、島を真ん中に縦で割って東側にあるヒンウォン港とサイデーン・ビーチです。 海岸線に沿うかたちで道路が伸びている西側に対し、東側はあまり道が敷かれておらず、手つかずの自然が残っています。 したが…
引き続きお題はタオ島のビーチ巡り。前回ピックアップしたタートー・ビーチとフリーダム・ビーチが有料だったのに対し、今回の2つは無料で利用でき、かつ、意外と穴場なんじゃないかと感じた場所です。 ①Chalok Baan Kao 1つ目はシャロクバーンカオ。タート…
タオ島最大の魅力はやはり美しい海に尽きるでしょう。島周辺にはたくさんのダイビング・ポイントがあり、世界中のダイバーの心を掴んで離しません。もちろん、ダイバーじゃなくても海の美しさに触れることは可能です。 そこで、もっぱら海水浴派の私とツレが…
今回は雨季真っ盛りの11月初頭に泊まったタオ島のBalcony Villa(バルコニー・ヴィラ)を紹介します。あまりにも快適すぎて、この記事をアップした4日前から私とツレはまた同じホテルに滞在中。本当に素敵な宿泊施設です。 サイリー地区の端にある好眺望の宿…
タオ島のオンシーズンは3~9月。10~1月は雨の降るオフシーズンに入り、とりわけ11月は一気に降水量が増すと言われています。 ……にもかかわらず、私たちは大して深く考えもせずに、雨季のド真ん中にあたる2022年11月初頭の10日間をタオで過ごしました。 そこ…
前投稿までの舞台だったパンガン島を離れ、フェリーに揺られること約2時間。私とツレはお隣のタオ島へ移動しました。新たな滞在先に着いてまず行うのがバイクのレンタルです。 どこで借りる? パンガンと同様にレンタル屋選びは慎重に行う必要があります(※パ…
先月から投稿してきたパンガン旅の宿は、1棟貸しのコテージをAirbnbで探しました。定期清掃が入らなくても構わない私とツレは、わりと1棟貸し(またはアパートメント)の民泊を好んでいます。 プライバシーが守られ、気兼ねなくくつろげる……とか言えば聞こえ…
前々回に投稿したWat Khao Tham(カオタム寺)も、前回のWat Ruese Pa Saeng Tham(ルーゼパーセーンタム寺)も、パンガン島にある観光スポットのなかではそれほどメジャーじゃありません。 しかし、その2つの寺院と比較しても、今回ピックアップするWat Amp…
パンガン島の寺院訪問レポ第2弾。今回は島の北側へ足を延ばし、Wat Ruese Pa Saeng Tham(ルーゼパーセーンタム寺)にお邪魔してきました。 中国寺院を併設? トンサラ港から島最北端のチャロクルム・ビーチを目指し、山間の道を進んで行った途中に建っている…
お寺巡りはタイ観光のド定番。世界遺産に登録されているアユタヤやスコータイの遺跡群にバンコク3大寺院をはじめ、とんでもないスケールを湛えた有名どころの素晴らしさは言わずもがな、個人的には小ぢんまりした庶民派寺院にも激しくキュンキュンしてしまい…
前回の投稿でパンガン島の朝日スポットを取り上げたついでに、今回は夕日スポットの話題を。Amsterdam Bar(アムステルダム・バー)をはじめ、島にはサンセット鑑賞に適した名所がたくさんあります。 ぶっちゃけ、わざわざ夕日をウリにしている場所まで赴か…
今回取り上げるパンガン島の景勝地は、私的にとっておきの場所。けっこう穴場感のあるサンライズ鑑賞スポットです。 まあ、自信満々に書き出しておいて、もしもそこそこ知られたポイントだったら、めちゃくちゃ恥ずかしいのですが……。 でも、いまのところ紹…
パンガン島の大自然を満喫できるスポット紹介の第2弾。今回はThan Sadet Koh Phangan National Park(ターンサデット・パンガン国立公園)をピックアップしてみました。 島の65%以上は国立公園!? 国立公園の総面積は約43㎢。パンガン全体の面積が約65㎢なの…
タイのパンガン島と言えば、フルムーン・パーティーを筆頭とするレイヴや、それに紐付くドラッグのイメージがどうしても先行しがちかと思われます。 しかし、私は声を大にしてお伝えしたい、パンガンの真なる魅力は豊かな自然であると。この島をリピートして…
第1弾のPhangan Cannabis Club(パンガン・カンナビス・クラブ)、第2弾のGanja Gardens(ガンジャ・ガーデンズ)と続けてきたパンガン島のユニークな大麻スポット巡りシリーズ。第3弾に選んだのはAmsterdam Bar(アムステルダム・バー)です。やはりここは…
パンガン島の大麻スポット巡り第2弾。第1弾のPhangan Cannabis Club(パンガン・カンナビス・クラブ)は、タイ保健省や地元のNGO団体が全面サポートしている第三セクター的な施設でしたが、今回のGanja Gardens(ガンジャ・ガーデンズ)は完全なる家族経営で…
前回の投稿で軽く予告した通り、これより数回に分けてパンガン島の大麻スポットを紹介していきたいと思います。第1弾はPhangan Cannabis Club(パンガン・カンナビス・クラブ)。 本題へ入る前に、以下の記事内でマリファナ解禁後のバンコクの様子をレポート…
前回の投稿ではトンサラ地区を引き合いに出しながら、コロナ禍を経てもパンガン島が全然ヘタっていない様子をレポートしました。しかし、例外が1か所あります。それがハードリン地区。 閑散としたハードリンの現状についても一応は触れておかなければ、ブロ…
もともと観光産業への依存度が高かったパンガン島だけに、新型コロナウイルスの影響で地域経済は大打撃を受けているんじゃないか――久しぶりにパンガン島へ行くにあたって、私はこんなことを考えていました。 結論から言うと、完全に余計な心配でした。パンガ…
昨年10~11月のタイ滞在の思い出をダラダラと綴っていたら、もう1か月後には次回の訪タイ日程が迫っていました。まだしばらく読書ブログを封印し、このまま旅行ネタを続けられそうです。 ……なんて悠長なことを言っている場合ではなく、いい加減バンコクを離…
チャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)での購入品をアップした過去の投稿が、意外にちょくちょく読まれています。「チャトゥチャック 古着」とかでGoogle検索すると、上位表示されるおかげですかね。 『チャトゥチャックで古着探し ~2020年編~…
前回に続いてチャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)関連のネタです。今回はレザー専門店のGuate(グアテ)について。ブランドのコンセプトやヒストリーはこちらをご参照ください。 メイン通りから店舗をお引越し 以前はメイン通り沿いに本店を構…
私はチャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)が大好きです。バンコク滞在中は毎週末ほぼ欠かさず行きます。2週連続で土日参戦するのもざら。 当ブログでも過去に複数回チャトゥチャックの記事をアップしてきましたが、今回はそれらのアップデート…
引き続き舞台はプロンポン。この街にバンコクNo.1クイッティアオ屋との呼び声も高いルンルアン(รุ่งเรืองตั๋ง)という名店があります。創業は60年超え。いまさら取り上げるまでもないくらい、よく知られたグルメ・スポットです。 なぜいまルンルアンなのか …