Ganja
ヘンプシード・オイルやCBDオイルの美容効果にますます注目が集まる昨今。このブログでもそれらの成分を含有したタイコスメを何度か取り上げています。 そんな折、知人から「そもそも日本に持ち込んで大丈夫なの?」と訊かれました。そこで、今回はカンナビス…
今回はBig C(ビッグC)の薬局で見つけたタイコスメ・ブランド、Morihana(モリハナ)についてです。 Big Cの薬局は意外と使える! Morihanaが置かれているのはBig C本隊のコスメ売場ではなく、Big Cの大型店には必ずと言っていいほど併設されているPure Phar…
直近のブログではタイコスメの記事を連投しています。今回取り上げるのは9CE。否が応でも韓国の3CEを想起させるブランド名を見て、「またタイがやりやがったな!」と呆れている方もいらっしゃるでしょうか(※3CEと9CEは何の関係もありません。まったくの別物…
バンコクのマリファナ市場は値段も質もピンキリ。それもあってか、前回の投稿を見てくださった方から「安くてクオリティーも高いバンコクのディスペンサリーをまとめてほしい」との声をいただきました。 基本的に私は日本人の喫煙を推奨しませんが(※海外で…
バンコクのアソーク駅周辺にはGreen House(グリーン・ハウス)やRoyal Queen Seeds(ロイヤル・クイーン・シーズ)、Cloud Nine(クラウド・ナイン)にFour Twenty(フォートゥエンティー)など、高級志向のディスペンサリーが点在。 そうしたなか、このエ…
今回取り上げるのは2023年9月にバンコク進出したDutch Passion(ダッチ・パッション)。直近2回で投稿したGreen House(グリーン・ハウス)と同じくアムステルダム発の大麻ブランドです。 Dutch Passionとは? 創業は1987年。業界最大手のシード・バンクであ…
世界のマリファナ産業をリードする名門ブランド、Green Houseのタイ1号店と2号店にお邪魔してきました。訪店に先駆け、前回の記事ではGreen Houseの歴史やヴィジョンをまとめています。お時間があれば併せてぜひ。 旗艦店のロケーション 2024年夏時点でバン…
2022年6月にタイでマリファナが解禁されて以来、同年10月にはアムステルダム発祥のRoyal Queen Seeds(ロイヤル・クイーン・シーズ)が、翌年1月にはサンフランシスコ発祥のCookies(クッキーズ)がバンコクに進出。 街中がグリーン・ラッシュに沸くなか、業…
前回に引き続き舞台はクロントゥーイ。ここに地元で評判のディスペンサリー(大麻販売店)があると聞き、バンコクに住む知人の案内でお邪魔しました。 最初にお断りしておくと、私は非喫煙者です。もともとレゲエやダブが好きでマリファナ文化に興味があり、…
旧泰緬鉄道(現ナムトック線)の3大難所であり、近年は映えスポットとしても注目を集めるTham Krasae Bridge(タムクラセー桟道橋/สะพานรถไฟ)。 日本軍が建設を指揮し、完成までの間に多くの犠牲者を出したこの場所で、私は改めて平和の尊さを考えさせられ…
カンチャナブリー版カオサンなんて異名を取るクウェー川通り。この通り沿いで印象に残ったディスペンサリー・ショップ(大麻販売店)を、国鉄の駅側からクウェー川橋に向かって順番に紹介しています。今回は後編。前編の記事はこちらのリンクよりご覧いただ…
前回に続いて舞台はクウェー川通りです。カンチャナブリー版カオサンとも表されるクウェー川通り沿いには、ディスペンサリー・ショップ(大麻販売店)が点在。 その中でも印象に残った店を、国鉄の駅側からクウェー川橋に向かって順番に紹介していきます。今…
欧米からタイに進出した大麻ブランドのショップ・レポ。サンフランシスコ発のCookies(クッキーズ)に続き、今回ピックアップしたのはアムステルダムに本拠地を置くRoyal Queen Seeds(ロイヤル・クイーン・シーズ)です。 Royal Queen Seedsとは? 2007年に…
タイでマリファナが解禁されて1年強。国内における大麻産業の盛り上がりを受け、欧米の一流ブランドも続々と首都バンコクに進出しています。 そこで、今回はアメリカ発のCookies(クッキーズ)を、次回はオランダ発のRoyal Queen Seeds(ロイヤル・クイーン…
久々にバンコクのディスペンサリー・ショップを紹介したいと思います。ディスペンサリー・ショップとは、国の許可を得て合法的に大麻を売っている店のこと。 マリファナ解禁から半年足らずの2022年10~11月にバンコクへ行った際は、ライセンスを持たない屋台…
タオ島の夕日スポット紹介第3弾。今回はツレがえらく気に入っているMango View Point(マンゴー・ヴュー・ポイント)です。 悪路を進んだ先には…… Mango View Pointがあるのは、前回ピックアップしたSunset View Point(サンセット・ヴュー・ポイント)の先…
第1弾のPhangan Cannabis Club(パンガン・カンナビス・クラブ)、第2弾のGanja Gardens(ガンジャ・ガーデンズ)と続けてきたパンガン島のユニークな大麻スポット巡りシリーズ。第3弾に選んだのはAmsterdam Bar(アムステルダム・バー)です。やはりここは…
パンガン島の大麻スポット巡り第2弾。第1弾のPhangan Cannabis Club(パンガン・カンナビス・クラブ)は、タイ保健省や地元のNGO団体が全面サポートしている第三セクター的な施設でしたが、今回のGanja Gardens(ガンジャ・ガーデンズ)は完全なる家族経営で…
前回の投稿で軽く予告した通り、これより数回に分けてパンガン島の大麻スポットを紹介していきたいと思います。第1弾はPhangan Cannabis Club(パンガン・カンナビス・クラブ)。 本題へ入る前に、以下の記事内でマリファナ解禁後のバンコクの様子をレポート…
複数回に分けてバンコクのマリファナ事情を綴ってきた当ブログ。まだまだ話のネタはたっぷりあるものの、これ以上ダラダラ連投してそっち系の専門ブログ化するのは不本意なので、バンコク大麻シリーズは年内で一旦ストップします。 それを踏まえ、2022年も残…
バンコクにプチ移住中の知人Dさんに案内され、市内のディスペンサリー・ショップをあれこれ回っていたのですが、大麻販売店の話ばかり連投しても仕方ないし、需要もないので、これをもってひとまず終了とします。 聖地はパホンヨーティンに!? 前々回はプロン…
プロンポンの人気ディスペンサリー・ショップ3軒を紹介した前回の投稿(※詳しくはこちら)に続いて、お次はカオサン編です。 カオサン通り周辺は合法化するだいぶ前からマリファナと縁の深かったエリア。かつては路地裏の某ゲストハウスなどでこっそり闇取引…
バンコクのマリファナ事情について綴った過去3回の投稿は、合法化を機に同地へプチ移住している知人Dさんの案内をベースに、私が主観を交えて好き勝手まとめたものです。 大麻を解禁したバンコクの現在【ルールについて】はこちら 大麻を解禁したバンコクの…
大麻関連の投稿はまだまだ終わりません。ルールについてご紹介した前々回、購入方法や相場についてご紹介した前回を経て、今回は品種や選び方のお話です。 これまでも繰り返しお伝えしてきた通り、私はガンジャを嗜みません。ブログ用に表向き吸わないテイを…
2022年6月9日にマリファナを解禁したタイ。そのルールについてまとめたこちらの投稿に続き、今回は購入場所や値段の相場を紹介していきます(※2023年5月に一部情報をアップデートして加筆しました)。 「自分では吸わないし、他人にも推奨しない」などと書い…
コロナ鎖国期間を挿み、このたび2年半ぶりにバンコクを訪れて一番驚いた街の変化は、大麻ビジネスの拡大ぶりでした。 北米やヨーロッパがグリーンラッシュに沸く最中、アジアで初めてマリファナを解禁したタイ。外国人観光客が多く訪れる首都バンコクの繁華…
ハッピー・ピザなる食べ物をご存知ですか? いかにも子どもウケしそうな名前ながら、実はこれピザの上に大麻をトッピングしたカンボジアの裏名物料理のことなんです。うっかりお子さんが食べてしまったら大変! 補足しておくと、カンボジアの観光地で〈ハッピ…
こういうネタをブログに書いて良いかどうか……正直ちょっと迷ったものの、2回に分けて〈シェムリアップのガンジャ事情〉を取り上げてみることにしました。たぶん次回のほうがおもしろくなりそう。今回はそこに至るまでの序章扱いです。 最初にお断りしておく…
前回のブログで「急速に中国化するシハヌークビルの現状」をレポートしましたが(*詳しくはこちらから)、中心地から少し離れたオートレス・ビーチ周辺でも着々と中国化が進行しています。 海の透明度が高く、夕日もキレイなことで人気を博したこのエリア。…