FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

旅のこととか、旅に関する本のこととか。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

私的バンコクで住みたい街No.1のオンヌットってどんな場所?

コロナ以前は仕事も兼ねてたびたびバンコクに行っていた私とツレ。買い付けの時は一緒に動いているものの、そうでない時は別行動することも少なくないです。 例えば私がサイアム周辺で個人的なショッピングに勤しんでいる間、ツレはよく下町をウロウロしてい…

女性の味方Wat Mahabutに祀られるメー・ナークの霊とは?

引き続きオンヌットにあるWat Mahabut(ワット・マハーブット)のお話。今回はこのお寺と縁の深いメー・ナークの霊について書きたいと思います。 Mae Nak Phra Khanong Shrine(メー・ナーク・プラカノン寺)なる別名からも窺える通り、Wat Mahabutのシンボ…

独特の世界観に悶絶必至な庶民による庶民のためのWat Mahabut

今日のお題はWat Mahabut(ワット・マハーブット)。タイ国民の間ではバンコク3大寺院――エメラルド寺院ことWat Phrakeaw(ワット・プラケオ)や暁の寺ことWat Arun(ワット・アルン)、涅槃寺ことWat Pho(ワット・ポー)――にも引けを取らない人気を誇りなが…

大人の盛り場と団地に囲まれたフワイクワンのローカル夜市

前回取り上げたMRTタイカルチャーセンター最寄りの人気スポット、Talat Rotfai Ratchada(タラート・ロットファイ・ラチャダー)へ行ったついでに、隣駅フワイクワンのナイトマーケットもブラブラしてきました。 人気のパワースポットでまずはお参り ラチャ…

【閉業】古着好き必見? ラチャダー鉄道市場での楽しみ方!

今回のお題はいつにも増してベタ。鉄道市場の愛称でお馴染み、バンコクのTalat Rotfai Ratchada(タラート・ロットファイ・ラチャダー)についてです。 ベタとか書いておきながら、私たちが過去にラチャダー鉄道市場を訪れたのは昨年2月のたった1回のみ。201…

タイ発のストリート文化を発信するAbsolute Siam 後編

引き続きバンコクのど真ん中に店を構える、突飛な、もとい、良い意味で個性的なセレクト・ショップ、Absolute Siam Store(アブソルート・サイアム・ストア)についての紹介記事です。 前回の①Daroon(ダルーン)、②Khuqclub(クッククラブ)、③Walking Stit…

タイ発のストリート文化を発信するAbsolute Siam 前編

突然ですが、東南アジアのマーケットを巡っていて「どこもかしこも同じような物しか売っていないな~」と感じたことはないですか? 例えばタイの場合だとゾウ柄のタイパンツ、Changビールのタンクトップ、ポンポン付きのかごバッグ、空き缶で出来たトゥクトゥ…