FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

旅のこととか、旅に関する本のこととか。

大人の盛り場と団地に囲まれたフワイクワンのローカル夜市

前回取り上げたMRTタイカルチャーセンター最寄りの人気スポット、Talat Rotfai Ratchada(タラート・ロットファイ・ラチャダー)へ行ったついでに、隣駅フワイクワンのナイトマーケットもブラブラしてきました。

 

人気のパワースポットでまずはお参り

ラチャダー鉄道市場からフワイクワン駅までは1.5km弱。せっかくですし、私とツレは徒歩で向かってみることに。

ただし、フワイクワンは若干ガラの悪いエリア。日没後の女性ひとり行動に限って言うと、徒歩移動はあまりオススメできません。

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行き方は簡単。ラチャダー通り沿いをひたすら真っ直ぐ進むのみです。急速な再開発の進むタイカルチャーセンター周辺を抜け、目的地に近付くにつれて目の前には妖しいネオンがチラチラ。

それぞれの地区から醸し出される空気の変化に、バンコクの奥深さというか、多様性を強く感じます。

プーパッポン発祥の店=Somboon(ソンブーン)のあるフワイクワン駅3番出口を通り過ぎ、ほどなくしてフワイクワン交差点に到着。

この交差点の目印はガネーシャを祀ったThewalai Phra Phikhanet(テーワーライ・プラ・ピカネート)です。バンコク有数のパワースポットとして市民から愛され、夜でも参拝客の数はかなりのもの。

芸術学問商売繁盛厄除けなどさまざまなご利益があるとのことなので、私たちもしっかりお参りしておきました。

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この廟には、ガネーシャの手前に写り込んでいるラーフ神をはじめ、シヴァとヴィシュヌとブラフマーが合体した三神一体神ナーガ神、さらにはこうしたヒンドゥーの神様に混ざってPuu Rusii Taa Fai(プー・ルーシー・ターファイ)という仙人の像もあります。これだけ揃えば確かに何らかの効果が期待できそう。

 

フワイクワンの夜市ってどんな感じ?

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そのThewalai Phra Phikhanetから西側に伸びるラチャーソンクロー通り沿いがフワイクワンのナイトマーケットです。

フワイクワンの1駅先スティサーン一帯には、Poseidon(ポセイドン)を筆頭とする風俗店KTVが多数存在。その影響もあってか、フワイクワンの夜市がもっとも活気を帯びるのは深夜24時過ぎです(*コロナ感染拡大前)。また、客層も派手めのギャルが多いように感じました。

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駅に近い場所は、嬢の皆様を顧客に抱える深夜営業の美容院ネイルサロンに加え、キャバ仕様のドレスやセクシーなランジェリーがズラリと並んでいます。

もしかしたら、日本人でもコスプレ愛好家パーティー・グッズをお探しの方(どんな層?)にはそれなりに需要があるかも。

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近隣に風俗店が並んでいる他、ベッドタウンという顔も持つフワイクワン。暗くてよくわからなかったものの、路地の奥には巨大な団地が広がっているみたいです。

で、セクシー衣料品コーナーを越え、お次は食材屋エリアに突入。子どもたちが元気に走り回る光景も込みで、ますます下町の商店街感が増してきました。

 

フードコートでちょっぴり冒険

食べ歩きにピッタリの屋台も目立ち、ちょこちょこつまみ食いをしつつ散策していましたが、フードコート*マップ参照)を発見した私たちは一旦ちゃんと座って食事しようと決めました。

写真下が私のオーダーした酸豆腐麺。近隣には華僑のコミュニティーもあり、多くの店がタイ語中国語でメニューを表示しています(*一部英語表記もあり)。

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何となく酸辣湯麺っぽいものを勝手にイメージしていたら、出てきたのがまさかのピンク色。酸味の効いた豚血スープクイッティアオでした。もともと血豆腐がそんなに得意でない私には、ちょっとワイルドすぎるお味。

仕事も兼ねて年に数回バンコクへ通うようになって以来、タイ料理で失敗することがほとんどなくなっていたのに……珍しくこれは完食ならず。

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ツレの頼んだチキンのクイッティアオは無難に美味しかったです。こういう場所でヘンに冒険するもんじゃないですね。クイッティアオ2つにボトルウォーターと氷をプラスしてお値段2人で合計130THB(約455円)。

このフードコートにはタイ駐在の日本人男性グループも晩酌していました。この後みんなでお姉ちゃんのいるお店にでも行くのかな(大きなお世話!)。

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……といった具合で、私の落ち度で失敗したピンク色のクイッティアオはさておき、なかなか趣のあるフワイクワンのナイトマーケット。ツーリスト向けのラチャダー鉄道市場に対し、こちらは超庶民派です。

せっかく近くに相反する夜市があるのだから、その両方を楽しまない手はありません。ガイドブックでスルーされがちなこういう地域密着型の市場にもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

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