2023-01-01から1年間の記事一覧
エリアによってまったく違う表情を見せてくれる巨大都市バンコク。私はバンコクの場所ごとに異なる空気を、散歩しながらゆっくり味わうのが好きです。 で、今回は数あるお気に入りの散歩コースより、観光的な見どころも多いヤワラーからパーククローン花市場…
しょうもないタイトルでゴメンナサイ。夏の暑さに頭がヤラれてしまったようです。今回のお題はバンコク近郊にある都会のオアシス、バーンカチャオ。さっそく始めさせていただきます。 バーンカチャオへのアクセス方法 サムットプラーカーン県のバーンカチャ…
Muzina(ムジナ)やGood Goods(グッド・グッズ)をはじめ、直近のブログでは意図的に日本人ウケの良いバンコクの買い物スポットを取り上げてきました。 というのも、日本はちょうどお盆休み。大型連休を利用してバンコクへ行かれる方が増える時期に、少しで…
消費者意識が機能面や価格の安さではない方向へシフトしていると言われて久しい昨今。それをイミ消費と呼ぶのか、エモ消費と呼ぶのか、ストーリー消費と呼ぶのかはさておき、確かに私自身の購買行動も少しずつ変化してきた気がします(※まあ、相変わらず利便…
今回はギフト・ショップのZeenZoneについて。前回取り上げたAkkara Bangkok(アカラ・バンコク)の商品を探しに立ち寄ったところ、意外にも掘り出し物がザックザク。完全に盲点でした。 ZeenZoneとは? タイ国内に30以上の店舗を構えるデパートの一大グループ…
百年市場の再評価(からの巨大観光地化)を筆頭に、タイのレトロ・ブームについてはいまさら取り上げるまでもないトピックでしょうか(※軽く20年は続いてる?)。 けれども、ファッション業界にフォーカスすると、その波が過去2~3年で急速に大きくなっている…
バンコクで買ったラバー・バッグが自分的に大当たり。かなり重宝しています。そこで今回は同バッグを作っているRubber Idea(ラバー・アイディア)について。 調べてみると素晴らしいヴィジョンを掲げているブランドだったので、備忘録がてらブログに書き残…
前々回のRoyal Queen Seeds(ロイヤル・クイーン・シーズ)と、前回のTerminal 21(ターミナル21)のフードコートに続き、舞台はアソーク。今回はカスタムメイドの靴屋さん、MUZINA(ムジナ)を紹介したいと思います。 MUZINAとは? 元バックパッカーの日本人…
今回のお題は私とツレもヘビロテしているTerminal 21(ターミナル21)のフードコート、Pier 21(ピア21)についてです。 Pier 21の安さの秘密は? BTSのアソーク駅、もしくはMRTのスクンビット駅すぐのTerminal 21は、2011年にオープンした大型ショッピング・…
欧米からタイに進出した大麻ブランドのショップ・レポ。サンフランシスコ発のCookies(クッキーズ)に続き、今回ピックアップしたのはアムステルダムに本拠地を置くRoyal Queen Seeds(ロイヤル・クイーン・シーズ)です。 Royal Queen Seedsとは? 2007年に…
タイでマリファナが解禁されて1年強。国内における大麻産業の盛り上がりを受け、欧米の一流ブランドも続々と首都バンコクに進出しています。 そこで、今回はアメリカ発のCookies(クッキーズ)を、次回はオランダ発のRoyal Queen Seeds(ロイヤル・クイーン…
久々にバンコクのディスペンサリー・ショップを紹介したいと思います。ディスペンサリー・ショップとは、国の許可を得て合法的に大麻を売っている店のこと。 マリファナ解禁から半年足らずの2022年10~11月にバンコクへ行った際は、ライセンスを持たない屋台…
タイ最大の規模を誇るチャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)。ブログを開設して以来、ここへ行くたびに戦利品をページに上げてきました。 同シリーズの記事には私なりの狙いがあって、「これからチャトゥチャックでショッピングする方がボッタク…
いつ行っても地元の若者でゴッタ返しているバンコクの人気ショッピング・モール、Platinum Fashion Mall(プラチナム・ファッション・モール)。 BTSの駅からやや離れてはいるものの、Central World(セントラル・ワールド)とスカイウォークで繋がっていま…
前回ピックアップしたJodd Fairs DanNeramit(ジョッド・フェアー・デーンネラミット)に引き続き、バンコクのナイト・マーケットの話題を。 今回はThe One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー)にお邪魔しました。The One Ratchadaが誕生したのは2022年9月。オ…
今回ピックアップするのは2023年4月末にグランド・オープンしたバンコクの新名所、Jodd Fairs DanNeramit(ジョッド・フェアー・デーンネラミット)。 MRTラマ9世駅近くのJodd Fairsと同じ企画会社が運営し、開業直後からバズりまくっているナイト・マーケッ…
白状します。数年前まで私は旅先で地図アプリに頼らないという、謎のこだわりを持っていました。インターネットは宿のWiFiで十分。 予め行きたいスポットを書き出し、そこにちまちまと地図を貼り付けて、出発前にオリジナルのしおりを作成。ド級の方向音痴に…
旅行を終えて自宅に戻り、疲れた身体で洗濯するのって途轍もなく苦痛じゃないですか? 私はこの苦痛から逃れるべく、旅先で洗濯を済ませ、バックパックにキレイな状態の衣類を詰めて帰る派です。 そんなわけで、今回はランドリーの話。中長期のツーリストは数…
たまには夜遊びネタを。隣のパンガン島ほどではないにせよ、タオ島でもちょくちょくレイヴが開催され、とりわけ年末年始に4日間かけて行われるThe Experience Festivalは、サイケ・トランスの祭典として一定層から高い支持を得ています。 2015年元日をパンガ…
直近4回のブログでタオ島の夕日スポットを取り上げ、ひとまず前回の投稿でサンセット鑑賞シリーズは一旦終了させたものの、この流れでもう1か所、素晴らしい絶景カフェの存在を思い出してしまいました。 アクセス方法は? カフェの名はLove Koh Tao(ラヴ・コ…
Sun Suwan 360°View(サン・スワン・360ディグリー・ヴュー)、Sunset View Point(サンセット・ヴュー・ポイント)、Mango View Point(マンゴー・ヴュー・ポイント)と、直近の投稿でタオ島の夕日スポットを紹介してきましたが、ひとまず同シリーズは今回…
タオ島の夕日スポット紹介第3弾。今回はツレがえらく気に入っているMango View Point(マンゴー・ヴュー・ポイント)です。 悪路を進んだ先には…… Mango View Pointがあるのは、前回ピックアップしたSunset View Point(サンセット・ヴュー・ポイント)の先…
引き続きタオ島の夕日鑑賞スポットをご紹介。前回のSun Suwan 360° View(サン・スワン・360ディグリー・ヴュー)もわりと行きやすい場所でしたが、サイリー・ビーチ周辺に滞在拠点を置くのであれば、今回取り上げるSunset View Point(サンセット・ヴュー・…
皆さんはこの1週間で夕日を何回見ましたか? 私は直近7日間どころか、最後にいつ夕日を見たのかすら曖昧です。悲しいかな、日々の生活に追われ、なかなかじっくり夕日と向き合う時間が取れていません。 そんな私も旅先(特にリゾート地)ではほぼ毎日欠かさず…
このブログで投稿しているネタは、旅先で訪れたご飯屋にせよ、観光名所にせよ、書籍にせよ、基本的に自分が気に入ったものしか取り上げていません。 ブログを開設した初期段階に、ここではのんびり楽しく好きな物事についてだけ綴っていこうと決めました。何…
利便性の良さも相俟って、タオ島を訪れるツーリストの多くが滞在拠点に選ぶサイリー・ビーチ地区。今回は昼食/夕食に使える同エリアのグルメ・スポットを3か所ほど紹介していきます。 ①Mama Tam 1軒目のMama Tam(ママ・タム)はとりわけ欧米人に大人気。た…
前回に引き続き舞台はタオ島のサイリー・ビーチ地区。今回のテーマはジョーク対決です。ジョークと言っても冗談の意味ではなく、タイのお粥のこと。 普段は朝ご飯を摂らない私も、旅先では体力維持のため、毎朝何かしら口に入れるよう心掛けています。とはい…
ショッピング大好き人間な私ですら、タオ島では驚くほど物欲が消えました。考えられる理由の1つは、島の美しい自然に囲まれてすっかり心が満たされていたから。もう1つは、イイ感じの店を見つけられなかったから。 旅行中に必要な消耗品はスーパーやコンビニ…
タオ島のビーチ紹介が続いている当ブログ。まだ行ってない場所も、行ったけど掲載できてない場所もありますが、ひとまず今回で同シリーズは止めておきます。 で、タオでもっとも有名なビーチを取り上げておかないのは不自然だろうと思い、シリーズ第4弾はサ…
タオ島のビーチ巡りレポ第3弾。今回チョイスしたのは、島を真ん中に縦で割って東側にあるヒンウォン港とサイデーン・ビーチです。 海岸線に沿うかたちで道路が伸びている西側に対し、東側はあまり道が敷かれておらず、手つかずの自然が残っています。 したが…