FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

学生時代から夢見ていた「東南アジアで暮らすこと」を実行に移すべく、15年間続けた雑誌編集の仕事を捨てて現在はその準備中。インポートのビーチウェアなどをちょこちょこ売りながら、日本脱出の機会を窺っています。

世界遺産カオヤイのあるパクチョンってどんな街? ~昼編~

 

カオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)をめざし、バンコクからパクチョンまで移動してきました。

カオヤイを観光する際は、①国立公園付近のリゾート施設に宿泊するか、②公園内でキャンプするか、③公園から30kmほど離れたパクチョン市街地に泊まるか――ほとんどの方がこの3パターンから選ぶことになるかと思います。

大自然も満喫しつつ、人々の暮らしぶりも見てみたかった私とツレは、迷わず③をチョイス。ということで、パクチョンへ到着するや国鉄パクチョン駅近くのゲストハウスに荷物を置き、さっそく街ブラすることにいたしましょう。

 

人がいない!?

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私たちがパクチョンに着いたのはお昼過ぎ。その時の駅前はこんな感じです。「大丈夫かな?」と不安になるくらい、とにかく人が少ない。

果物屋が並ぶ線路沿いの道を500mほど進むと、Wat Kiriwan(ワット・キリワン)というお寺に行き当たりました。

それなりの大きさを湛えているものの、やはりこの境内も人がまばら。人より犬の方がよっぽど多かったです。

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本堂は閉まっていて参拝できず、ガネーシャの涅槃像にご挨拶だけしてその場を立ち去ることに。

が、かなり離れた場所にもWat Kiriwan行きの道路標識が出ていたくらいですから、おそらく有名なお寺なのでしょう。

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気になって調べてみると、ここは若い僧侶を教育する施設らしいです。確かに周辺はとても静かで修行がはかどりそう。

また、公式Facebookには「貧しい家庭の子どもたちに学習の機会を与えている」とも書かれていました。

旅行者にとってあまり観どころの多くないスポットとはいえ、こういったお寺が街の真ん中に存在することを知れたのは意味があったと思っています。

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Wat Kiriwanのすぐ近くはマーケットになっていて、昼から夕方にかけて営業しているのは日用雑貨や衣料品などを扱うお店のみ。屋台も数軒出ている程度です。

住民の皆さんは一体どこへ? いずれにせよ、何やらおもしろそうなこの市場は別日に出直すこととしました。

 

カノムパンでおやつ休憩

そのまま散策を続けていたら、片側2車線の大通り(2422号線)を渡った先にカノムパンのお店を発見。値段は一律20THB(約75円)です。

カノムパンを直訳すると菓子パン。要はあんパンやクリームパンみたいな感じで、中身はいろいろ。特に地方へ行くとBig CTesco Lotusの前などでこのタイプのパン屋さんをちょくちょく見かけます。

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豊富な種類の中でもよく売れているのは、パンダリーフを練り込んだココナッツクリーム味(サンカヤーバイトゥーイ)。黄緑色のクリームにギョッとします。

セブンイレブン屋台でもこの黄緑色のクリームパンを味わうことが可能なので、甘党の方はぜひ試してみてください(*屋台だとパンとクリームが別々で出てきます)。

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ギョッとするのはレーズンパンも然り。日本でレーズンパンと言うと生地にレーズンが練り込んであるものを指しますが、タイではプレーンのパンの中にレーズンが塊でギュウ詰め。一度に大量のレーズンを摂取できます。

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そんな独自の進化を遂げているタイの菓子パン文化。私のイチオシは何と言ってもタロ芋味です。優しい甘さの餡とフワフワした食感のパン(コッペパンをイメージするとわかりやすい?)がベストマッチ。

カノムパンはヘタに冒険すると痛い目に遭うため、気付けばタロ芋味しか頼まないようなつまらない大人になってしまいました……。

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さて、小腹が満たされたところでお散歩再開。ここで大変な事実を突き付けられます。時刻はまだ15時~16時にも関わらず、ゴハン屋さんがあちらこちらで閉店準備を始めるじゃないですか。流石に早すぎない?

 

パクチョンの交通事情

おやつを食べたばかりの私たちは、とりあえず食事よりもの心配をし始めました。どこでバイクを借りようか。いくつかバイク屋さんに寄ってみるも、「これは売り物でレンタルはやってないんだよ」とのこと。

ゲストハウスに戻ってスタッフさんに尋ねたら、このエリアに貸しバイク屋は2軒のみ。お店の名前はThai Yen Bike RentalTaweeyon Bike Rental。とりあえず近い方の店を教えてもらい、急いでバイク屋に駆け込みました。

世界遺産から近く、国鉄特急停車駅があるわりには、界隈に貸しバイク屋が2軒しかないなんて――最初はそのことが凄く不思議でした。

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が、何日か滞在してみて合点。冒頭に書いた③のツーリストがカオヤイへ行く際は、オプション・ツアーに参加するか、タクシーをチャーターするのが一般的なようです。

しかも、街自体がそこまで観光産業に頼っているわけじゃなく、ここでバイクのレンタル業を営んでも儲からないっぽいですね。

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ちなみにバイクのレンタル料は1日300THB(約1050円)。タイの他の地方に比べて若干高い気がしました。

タクシーのチャーターは3時間で1500THB(約5250円)、6時間で2500THB(約8750円)。その後は1時間ごとに400THBという料金システムです。

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そんなこんなで、ヘンに観光地化されず、商売っ気の希薄な街という意味ではなかなか興味をそそられる土地ながら、それにしたって人が少なすぎる。

地元の方々の日常風景を見てみたかったのに、そもそも人がいません。あれこれ懸念を抱いたまま、パクチョン初日は夕暮れ時を迎えたのでした。

 

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