BANGKOK
日本全国に住むレバ刺し愛好家の皆さん、いかがお過ごしですか。食品衛生法によってレバ刺しが禁止された悪夢の2012年以来、軽く炙ったものを提供してくれる焼肉屋に足を運んだり、こんにゃくやアボカドを使った代替品で気を紛らわせたり、日々あの味を求め…
今回の舞台はBTSナナ駅のご近所です。ナナと言えばNana Plaza(ナナ・プラザ)を起点としたバンコク屈指の歓楽街というイメージがまず浮かびますでしょうか。 私自身、初めてNana Plazaを見学した時は度肝を抜かれました。1~3階までゴーゴーバーが密集して…
リトル・インディアの愛称でも知られるバンコクのパフラット散策シリーズ第3弾。第1弾は生地を買いに訪れたIndia Emporium(インディア・エンポリアム)とその隣に建つシク寺院の話を少々、第2弾はランチで立ち寄ったTony’s Restaurant(トニーズ・レストラ…
バンコク最大規模となるインド系移民の居住エリア=パフラットの散策シリーズ第2弾。前回のブログに書いた通り、India Emporium(インディア・エンポリアム)にてお目当ての布を無事ゲットしたところで、お次はランチといきましょう。もちろんせっかくパフラ…
前々回と前回はタイで暮らすインド系移民について綴ってみましたが、いつもとはノリが異なり、自分でも調子が狂ってしまいました。そっこーで通常モードに戻します。今回からはリトル・インディアの愛称でも知られるパフラット地区をぶらぶらした時のネタ3連…
バンコク最大のインド人街=パフラットへ訪れた話をブログで書こうと思い立った際に、ふと在タイ・インド系移民の歴史が気になり、ザックリ調べてみました。で、せっかくならそれも発表しておこうという企画の後編です。 前回は第二次世界大戦前で話を切った…
前回のブログではバンコク最古の中国寺院=Wat Mangkon Kamalawat(ワット・マンコン・カマラワート)を参拝し、中華ムードをたっぷり満喫しましたが、今度はその隣駅サームヨートの徒歩圏内にあるインド人街=パフラットに行った時のことを書こうと思います…
バンコクで地価の高い通りTOP10内に毎年必ずランクインするタイ最大のチャイナタウン=ヤワラー。このへん一帯は屋台の強制撤去が進むバンコクにおいてもそれが例外的に扱われるなど、他の地区とは一線どころか二線も三線も画した独特の活気で溢れています(…
流行に敏感なバンコクのオシャレっ子たちが熱視線を送るレディース向けのセレクト・ショップ、The Wonder Room(ザ・ワンダー・ルーム *営業時間や場所はこちらからご確認ください)。 数回に分けてここで扱うご当地ブランドを紹介してきましたが、初回のパ…
バンコクを中心としたタイの新鋭ブランドを取り扱うセレクト・ショップ、The Wonder Room(ザ・ワンダー・ルーム)の紹介記事第2弾です。 東南アジア随一のトレンド発信地として10年ほど前からどんどん市場を拡大しているバンコクのアパレル業界。Disaya(デ…
先月アップしたバンコクのAbsolute Siam Store(アブソルート・サイアム・ストア)についての記事が友人から珍しく褒められたことを受け、調子に乗ってその姉妹店も取り上げてみようと思います。⇒ Absolute Siam Storeについてはこちらとこちらから 女子心を…
3月に突入して初のブログ更新。昨年3月のタイと言えば、WHOによるコロナウイルスのパンデミック宣言を受け、まずは首都バンコクと隣接する県で、その数日後には国内全土で飲食店や商業施設の閉鎖命令が発動された月にあたります。 WHOが世界的な感染拡大を認…
コロナ以前は仕事も兼ねてたびたびバンコクに行っていた私とツレ。買い付けの時は一緒に動いているものの、そうでない時は別行動することも少なくないです。 例えば私がサイアム周辺で個人的なショッピングに勤しんでいる間、ツレはよく下町をウロウロしてい…
引き続きオンヌットにあるWat Mahabut(ワット・マハーブット)のお話。今回はこのお寺と縁の深いメー・ナークの霊について書きたいと思います。 Mae Nak Phra Khanong Shrine(メー・ナーク・プラカノン寺)なる別名からも窺える通り、Wat Mahabutのシンボ…
今日のお題はWat Mahabut(ワット・マハーブット)。タイ国民の間ではバンコク3大寺院――エメラルド寺院ことWat Phrakeaw(ワット・プラケオ)や暁の寺ことWat Arun(ワット・アルン)、涅槃寺ことWat Pho(ワット・ポー)――にも引けを取らない人気を誇りなが…
前回取り上げたMRTタイカルチャーセンター最寄りの人気スポット、Talat Rotfai Ratchada(タラート・ロットファイ・ラチャダー)へ行ったついでに、隣駅フワイクワンのナイトマーケットもブラブラしてきました。 人気のパワースポットでまずはお参り ラチャ…
今回のお題はいつにも増してベタ。鉄道市場の愛称でお馴染み、バンコクのTalat Rotfai Ratchada(タラート・ロットファイ・ラチャダー)についてです。 ベタとか書いておきながら、私たちが過去にラチャダー鉄道市場を訪れたのは昨年2月のたった1回のみ。201…
引き続きバンコクのど真ん中に店を構える、突飛な、もとい、良い意味で個性的なセレクト・ショップ、Absolute Siam Store(アブソルート・サイアム・ストア)についての紹介記事です。 前回の①Daroon(ダルーン)、②Khuqclub(クッククラブ)、③Walking Stit…
突然ですが、東南アジアのマーケットを巡っていて「どこもかしこも同じような物しか売っていないな~」と感じたことはないですか? 例えばタイの場合だとゾウ柄のタイパンツ、Changビールのタンクトップ、ポンポン付きのかごバッグ、空き缶で出来たトゥクトゥ…
前回に続きエカマイのゴハン屋さん紹介です。エカマイと言えば東バスターミナルがあり、ここからタイ各地へ旅に出られた経験を持つ方も多いでしょうか。 はたまた、BabyFace Superclub(ベイビーフェイス・スーパークラブ)やCzech Club(チェック・クラブ)…
BTSトンロー駅周辺の庶民派グルメ・スポットをご紹介した前回の流れをやんわり引き継ぎ、今回から2回に分けて隣駅エカマイのゴハン屋さんをピックアップしたいと思います。 トンローからエカマイまで距離にして900m弱。バンコク中心部は駅の1区間が短く、2駅…
Airbnbを使ってトンローで民泊した前回のお話に続き、今回はこの街のゴハン屋さんについて書きたいと思います。 バンコクでの滞在拠点をいわゆるスクンビット地区に置きがちな私とツレ。過去のブログでもトンローのゴハン屋さんをいくつかピックアップしてき…
Booking.com利用で民泊デビューした話を数か月前のブログに書きましたが(*詳しくはこちら)、1か所に中期滞在する自分たちの旅のスタイルとこれが思いの外フィット。今度は民泊予約サイト最大手のAirbnbを使って人生2度目の民泊体験をしてみました。 Booki…
今回はBaiyoke Towerを中心とするバンコク最大の衣料品市場、Pratunam Market(プラトゥーナム市場)のお話です。 横浜ランドマークやあべのハルカスを凌ぐ高さ300m超えのBaiyoke Tower II(バイヨークタワーII)は、バンコク全体を見下ろせるヴュースポット…
Chatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)の関連記事を連投しすぎて少し反省。とりあえず今回で一旦終わりにします。 ラストは中~上級者向けというか、時間に余裕のある人向けというか、あるいは買い物中毒な奥様や彼女さん…
大好きなChatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)関連のネタが止まりません。今回は2019年9月にオープンした商業施設、Mixt Chatuchak(ミクスト・チャトゥチャック)を取り上げたいと思います。 なお、自分用の備忘録的な…
直近2回のブログではチャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)内のお気に入りブランドをご紹介しましたが、私がこの市場でもっとも念入りにチェックするのはSection 6~4にかけての古着ゾーン。 そこで今回は同エリアで2020年2月に購入した品々を公…
バンコクのチャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)で買えるパーソナルケア・ブランド、About Herbs(アバウト・ハーブス)についてご紹介した前回の記事が知人からそこそこ評判だったので、この路線でもうひとネタ。今回の主役はレザー用品を扱う…
たびたびこのブログでも取り上げてきたバンコクのチャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)。 日本人にも大人気のお買い物スポットだけあって、チャトゥチャックのネタをアップしてもGoogle検索からの流入はまったく期待できません。 このテーマに…
サパンクワイの骨董市についてチラッと触れた前回の流れを引き継ぎ、今回はアンティークショップが軒を連ねるDD Mall(DDモール)をご紹介しましょう。 場所はChatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)のメインゲート=Entra…