Koh Phangan
先月から投稿してきたパンガン旅の宿は、1棟貸しのコテージをAirbnbで探しました。定期清掃が入らなくても構わない私とツレは、わりと1棟貸し(またはアパートメント)の民泊を好んでいます。 プライバシーが守られ、気兼ねなくくつろげる……とか言えば聞こえ…
前々回に投稿したWat Khao Tham(カオタム寺)も、前回のWat Ruese Pa Saeng Tham(ルーゼパーセーンタム寺)も、パンガン島にある観光スポットのなかではそれほどメジャーじゃありません。 しかし、その2つの寺院と比較しても、今回ピックアップするWat Amp…
パンガン島の寺院訪問レポ第2弾。今回は島の北側へ足を延ばし、Wat Ruese Pa Saeng Tham(ルーゼパーセーンタム寺)にお邪魔してきました。 中国寺院を併設? トンサラ港から島最北端のチャロクルム・ビーチを目指し、山間の道を進んで行った途中に建っている…
お寺巡りはタイ観光のド定番。世界遺産に登録されているアユタヤやスコータイの遺跡群にバンコク3大寺院をはじめ、とんでもないスケールを湛えた有名どころの素晴らしさは言わずもがな、個人的には小ぢんまりした庶民派寺院にも激しくキュンキュンしてしまい…
前回の投稿でパンガン島の朝日スポットを取り上げたついでに、今回は夕日スポットの話題を。Amsterdam Bar(アムステルダム・バー)をはじめ、島にはサンセット鑑賞に適した名所がたくさんあります。 ぶっちゃけ、わざわざ夕日をウリにしている場所まで赴か…
今回取り上げるパンガン島の景勝地は、私的にとっておきの場所。けっこう穴場感のあるサンライズ鑑賞スポットです。 まあ、自信満々に書き出しておいて、もしもそこそこ知られたポイントだったら、めちゃくちゃ恥ずかしいのですが……。 でも、いまのところ紹…
パンガン島の大自然を満喫できるスポット紹介の第2弾。今回はThan Sadet Koh Phangan National Park(ターンサデット・パンガン国立公園)をピックアップしてみました。 島の65%以上は国立公園!? 国立公園の総面積は約43㎢。パンガン全体の面積が約65㎢なの…
タイのパンガン島と言えば、フルムーン・パーティーを筆頭とするレイヴや、それに紐付くドラッグのイメージがどうしても先行しがちかと思われます。 しかし、私は声を大にしてお伝えしたい、パンガンの真なる魅力は豊かな自然であると。この島をリピートして…
第1弾のPhangan Cannabis Club(パンガン・カンナビス・クラブ)、第2弾のGanja Gardens(ガンジャ・ガーデンズ)と続けてきたパンガン島のユニークな大麻スポット巡りシリーズ。第3弾に選んだのはAmsterdam Bar(アムステルダム・バー)です。やはりここは…
パンガン島の大麻スポット巡り第2弾。第1弾のPhangan Cannabis Club(パンガン・カンナビス・クラブ)は、タイ保健省や地元のNGO団体が全面サポートしている第三セクター的な施設でしたが、今回のGanja Gardens(ガンジャ・ガーデンズ)は完全なる家族経営で…
前回の投稿で軽く予告した通り、これより数回に分けてパンガン島の大麻スポットを紹介していきたいと思います。第1弾はPhangan Cannabis Club(パンガン・カンナビス・クラブ)。 本題へ入る前に、以下の記事内でマリファナ解禁後のバンコクの様子をレポート…
前回の投稿ではトンサラ地区を引き合いに出しながら、コロナ禍を経てもパンガン島が全然ヘタっていない様子をレポートしました。しかし、例外が1か所あります。それがハードリン地区。 閑散としたハードリンの現状についても一応は触れておかなければ、ブロ…
もともと観光産業への依存度が高かったパンガン島だけに、新型コロナウイルスの影響で地域経済は大打撃を受けているんじゃないか――久しぶりにパンガン島へ行くにあたって、私はこんなことを考えていました。 結論から言うと、完全に余計な心配でした。パンガ…
昨年10~11月のタイ滞在の思い出をダラダラと綴っていたら、もう1か月後には次回の訪タイ日程が迫っていました。まだしばらく読書ブログを封印し、このまま旅行ネタを続けられそうです。 ……なんて悠長なことを言っている場合ではなく、いい加減バンコクを離…
楽しかったパンガン旅行を終え、以前のブログにも書いた通りフェリーとバスを乗り継ぐこと12時間半、早朝にバンコクへと到着しました。 まずはBTSでサパーンタクシンまで行って、そこから水上バスでカオサンへ向ってホテルに荷物を置き……と、寝ぼけまなこで…
しばらく続いたパンガン島のネタもこのあたりで一旦終了。ラストは滞在中にお世話になった宿、Phatra Hostel(ファトラ・ホステル)について書きます。 なぜここを選んだのか トランジット目的で1~2泊利用するだけなら、私たちは宿にこだわりません。ツレの…
いきなりですが、私とツレは食の趣味があまり合いません。それなりに体格差があることを考えたら致し方ないよな~と思いつつ、だからといって毎回相手に選択権を委ねるなんて絶対イヤ! 互いにとって譲れない戦いが日夜繰り広げられているわけです。 そんな私…
このブログのシハヌークビル編でもスーパーマーケットについて書きましたが(*詳しくはこちらから)、やっぱり旅先でのスーパー巡りはやめられない! ヘタなアクティヴィティーよりも全然楽しいです。もちろんパンガン島でも日課のようにスーパーマーケット…
パンガンのネタはまだまだ続きます。本当に良い場所で、書きたいことが盛りだくさん。この島の魅力はパーティーだけじゃありません。 そんなこんなで、今回は絶景の夕日スポットを2か所ご紹介。ひとつは超有名系、もうひとつはわりと穴場です。 ①Amsterdam B…
プーケットやピピほどではないにせよ、パンガンの物価は首都バンコクよりも高いです。ガソリンも、コンビニで買うあれこれも……。まあ、離島だから仕方ないですけどね。 こと旅行者が多いハードリンにあるレストランの価格設定はホントに強気。バックパッカー…
暑い中で飲むキンキンに冷えたビールって、どうしてあんなに美味しいんでしょうね。東南アジアへ行くとついついアルコール摂取量が増えてしまって困ります。 タイも例に漏れず。しかし、この国ではアルコールの販売ルールがちょっぴりややこしく、普段の日だ…
プロフィール欄にもちょこっと書いている通り、近いうちオンラインショップは身内に任せて東南アジアへ移住し、私はセレクトショップ兼バーを、ツレはゲストハウスをのんびり営めたらな~なんて夢見ています(2人の目標が微妙にズレてるのってどうなんだろう…
パンガン島で一番の観光資源といえば、やはりフルムーン・パーティーでしょう。世界三大フルムーン・レイヴ・パーティーのひとつとされ、タイの観光庁によると毎月約2万~4万人の旅行者が世界中から集まるそうです。 過去にブラックムーンやハーフムーン、カ…
前回のブログで書いた通り、バンコクからバス7時間/フェリー3時間強を乗り継いでパンガンに到着しました。この島を訪れるのは5年ぶり。何はともあれまずは「足」の調達です。 島での主な移動手段はソンテウ(乗り合いタクシー)かバイク。毎回ソンテウを使…
人生4度目のパンガン島(別名パーティー・アイランド)へ行ってきました。初回を除く過去2回はサムイ島まで飛行機/そこからフェリーで……という交通手段を取ったのですが、今年4月から実質ニートのような生活を送っている私にこのルートは贅沢。 時間だけは…