FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

旅のこととか、旅に関する本のこととか。

カンチャナブリーで食べたい煮込み肉入りクイッティアオ

今回はカンチャナブリーでツレが溺愛しているクイッティアオ屋をピックアップ。店の名前はSudjai Nuatun & Muutun(スジャイ・ヌアトゥン&ムートゥン/สุดใจเนื้อตุ๋นหมูตุ๋น)です。 ヌアトゥン? ムートゥン? まず店名にもなっているヌアトゥンとムートゥン…

カンチャナブリーのクウェー川通り界隈にあるジョーク屋台と連合軍共同墓地の話

今回は私とツレがカンチャナブリー滞在時にクウェー川通り界隈で食べている朝ごはんのジョーク(お粥)について。前回の投稿然り、当ブログの朝食ネタはいつもジョークばかりでゴメンナサイ。 タイでの私の朝ごはんは7割方ジョーク。残りの2割がバナナ(※主…

カンチャナブリー旧市街で毎朝開かれるパークプレーク市場

直近3回の投稿ではカンチャナブリー市内中心部の主要なナイトマーケットを紹介してきましたが、お次は朝市について。眠らない街バンコクを除き、タイがもっとも活気を帯びるのは太陽が顔を出して間もない早朝です。 ……なんて偉そうに書きつつ、私は朝が大の…

カンチャナブリーの時計台近くで開かれるナイトマーケット。ここのカオモッガイは絶品です!

前々回にアップした駅横のナイトマーケットと、前回のワットヌア水上市場に引き続き、カンチャナブリー市内中心部の夜市にまつわる投稿です。 バス・ターミナル近くの庶民派夜市 今回取り上げるのは、Talat To Rung(タラート・トールーン)なる愛称で親しま…

お子様連れにもバッチリなカンチャナブリーのワットヌア水上市場とソンクウェー通りのウォーキング・ストリート

前回取り上げたカンチャナブリー駅隣のナイトマーケットは、屋台の数や価格、盛り上がり具合など、トータルで見て自分的にかなり好きなスポットです。 ただし、座って飲み食いできる場所がなく、ファミリー層やのんびり微睡みたい人にはやや不向き。 そこで…

毎晩でも通いたいカンチャナブリーの駅横ナイトマーケット

今回はカンチャナブリー駅の隣で毎晩開かれているナイトマーケットを取り上げます。この夜市の客層は8割強がローカル。価格はかなりリーズナブルです。 覚えている範囲で飲み食いしたあれこれの値段も書き出しているので、バンコクにお住まいの方やバンコク…

カンチャナブリーのクウェー川通りにあるディスペンサリー②

カンチャナブリー版カオサンなんて異名を取るクウェー川通り。この通り沿いで印象に残ったディスペンサリー・ショップ(大麻販売店)を、国鉄の駅側からクウェー川橋に向かって順番に紹介しています。今回は後編。前編の記事はこちらのリンクよりご覧いただ…

カンチャナブリーのクウェー川通りにあるディスペンサリー①

前回に続いて舞台はクウェー川通りです。カンチャナブリー版カオサンとも表されるクウェー川通り沿いには、ディスペンサリー・ショップ(大麻販売店)が点在。 その中でも印象に残った店を、国鉄の駅側からクウェー川橋に向かって順番に紹介していきます。今…

〈カンチャナブリーのカオサン通り〉ことクウェー川通りってどんな場所? 治安は大丈夫?

前回の投稿では、カンチャナブリーがどんな旅行者に向いていて、どの程度の滞在日数を要するのか、ざっくりまとめてみました(※詳しくはこちら)。 今回はそれを踏まえ、カンチャナブリー観光の宿泊拠点として人気の高いエリア、クウェー川通り(Maenamkwai …

カンチャナブリーってどんな旅人向き? ベストな滞在日数は?

前回の記事ではバンコクからカンチャナブリーへの行き方を紹介しました。今回はその続き。カンチャナブリーがどんな旅行者に向いていて、どの程度の滞在日数を必要とするのか、簡単にまとめたいと思います。 どれくらい滞在する? 日帰りもOK バンコク発の1日…

カンチャナブリーへの行き方や各移動方法の長所と短所

しばらくの間、ブログの舞台をタイのカンチャナブリーに移します。ミャンマーと国境を接するカンチャナブリー県は、複数の国立公園を擁し、山と渓谷に囲まれた風光明美な場所。 ……なんて書くと、バンコクから遠そうなイメージを持たれるかもしれませんが、実…

Agodaから二重請求! 原因はデビットカード?

Booking.comによる宿泊施設への支払い遅れとか、格闘家の平本蓮さんの暴露で明るみになったExpediaの杜撰な対応とか、今年の夏は旅行予約サイトにまつわるニュースがチラホラ話題になりました。 そんな折、私もAgodaでプチ事件が勃発。先日、晴れて解決した…

サパンクワイで食べるカオナーペット(ローストダックご飯)

今月はサパンクワイ強化月間と題し、完全に自己満足でサパンクワイのグルメ情報をアップしてきました。私の更新ペースではおそらくこれが9月ラストの投稿。 最後に選んだのは、ペットヤーン(ローストダック)をご飯の上に乗せたカオナーペットです。日本だ…

サパンクワイのカオマンガイ事情

先日、このブログを読んでくれた知人に「サパンクワイ駅のすぐそばにカオマンガイの超人気店があるよね?」と言われました。え!? 全然気付かなかった……。 検索してみると、店の正体は即判明。そのMongkon Wattana(モンコン ワッタナー/ข้าวมันไก่ มงคลวัฒนา…

サパンクワイでふらっと入ってみた若者人気の高めな定食屋

バンコクはサパンクワイのグルメ記事を何回か連投してみたところ、私の知識やスキルでは情報の密度も薄く、読み物としてもおもしろくならないっていう悲しい事実に直面してしまいました。 しかし、今月はサパンクワイ強化月間にすると決めた以上、このまま気…

チャトゥチャックの前に立ち寄りたい、サパンクワイの駅近な朝食スポット

直近のブログでは、バンコクはサパンクワイのグルメ情報についてあれこれ紹介しています。今回は朝食スポットを2軒。どちらも駅近の店を選んでみました。 サパンクワイはChatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)の最寄り駅…

カオソーイ好きは要チェック! サパンクワイで食べられる名店の味×2!!

今回はバンコクのサパンクワイにあるカオソーイの店を紹介します。ココナッツが効いたクリーミーなカレー味のスープと、上にトッピングされたカリカリの揚げ麺がポイントのカオソーイは、日本人にもファンの多いタイ北部発祥の麺料理。 最初に白状しておくと…

サパンクワイでチムチュムとムーカタを喰らう

今月はサパンクワイのグルメ・スポットを紹介しています。今回は鍋縛りで2軒ピックアップ。さっそく始めましょう。 野外BBQ場っぽいムードの店 1軒目は、女子会やデート利用の若者が目立つJim Jum Thai Hotpot(チムチュム・タイ・ホットポット)。お店で働…

ローカル気分が存分に味わえるサパンクワイのイサーン料理店

今月はサパンクワイ強化月間。グローバル化が進んでいるバンコクにおいて、いまなお昔懐かしい下町風情が色濃く残る同エリアの飲食店を取り上げていきます。 ちなみに、前回の記事ではツーリストにとってサパンクワイがいかに魅力的な街かというのを綴ってみ…

バンコクの宿泊拠点にサパンクワイをオススメする3つの理由

バンコクで人気の宿泊エリアと言えば、スクンビット、サイアム、シーロム、サパーンタクシン近くのリバーサイド、カオサンを含む王宮周辺あたりでしょうか。 これらに比べると、サパンクワイはマイナー感が拭えません。でもトータルのバランスで見た時に、滞…

アユタヤ銀行(クルンシー)の非居住者向け口座は1年間放置すると凍結されるって本当? 嘘?

SEO対策はまるで行っていない私も(※必要性を感じつつ、単にやり方がわからない)、月1程度はGoogle Search Consoleでどんな記事が検索流入されているのかチェックするようにしています。 すると、タイの渡航制限が解除されたあたりから、アユタヤ銀行(現地…

バンコクのコリアンタウンにあるViking BBQにK-Pop好きの地元っ子も大興奮!?

ここ数年、バンコクへ行くたびに韓国料理の浸透ぶりに驚かされています。例えばパッピンスはビンスーの呼び名ですっかり定着(※語尾をしっかり伸ばすのがタイ流)。 旬の韓国スウィーツ屋台だって、あまり時間差なくJodd Fairs(ジョド・フェアーズ)を筆頭…

プラカノンの人気レバ刺し屋台は日本人旅行者が少ないうちに行っておくべし

今回はバンコクのスクンビット通り東側に位置するプラカノンのイサーン料理屋台、Laap Lap Lap(ラープ・ラップ・ラップ)を再訪した時のお話。 Yodさんのレバ刺し屋の愛称でも親しまれるLaap Lap Lapは、ピンポイントで日本人観光客からの知名度が高い店で…

ヤワラーからパーククローン市場まで、異国情緒と下町風情が感じられるバンコクの私的定番お散歩コース

エリアによってまったく違う表情を見せてくれる巨大都市バンコク。私はバンコクの場所ごとに異なる空気を、散歩しながらゆっくり味わうのが好きです。 で、今回は数あるお気に入りの散歩コースより、観光的な見どころも多いヤワラーからパーククローン花市場…

バンコクの喧騒に疲れたらバーンカチャオに行っちゃお!

しょうもないタイトルでゴメンナサイ。夏の暑さに頭がヤラれてしまったようです。今回のお題はバンコク近郊にある都会のオアシス、バーンカチャオ。さっそく始めさせていただきます。 バーンカチャオへのアクセス方法 サムットプラーカーン県のバーンカチャ…

ハイセンスなタイ産ブランドが目白押しなサイアムのO.D.S.

Muzina(ムジナ)やGood Goods(グッド・グッズ)をはじめ、直近のブログでは意図的に日本人ウケの良いバンコクの買い物スポットを取り上げてきました。 というのも、日本はちょうどお盆休み。大型連休を利用してバンコクへ行かれる方が増える時期に、少しで…

バンコクのGood GoodsでSDGsなお土産探し

消費者意識が機能面や価格の安さではない方向へシフトしていると言われて久しい昨今。それをイミ消費と呼ぶのか、エモ消費と呼ぶのか、ストーリー消費と呼ぶのかはさておき、確かに私自身の購買行動も少しずつ変化してきた気がします(※まあ、相変わらず利便…

Central Plazaのギフト売場はタイ産ストリート・ブランドの隠れた宝庫!?

今回はギフト・ショップのZeenZoneについて。前回取り上げたAkkara Bangkok(アカラ・バンコク)の商品を探しに立ち寄ったところ、意外にも掘り出し物がザックザク。完全に盲点でした。 ZeenZoneとは? タイ国内に30以上の店舗を構えるデパートの一大グループ…

タイ文字Tシャツがバズった注目ブランドのAkkara Bangkokはどこで買えるの?

百年市場の再評価(からの巨大観光地化)を筆頭に、タイのレトロ・ブームについてはいまさら取り上げるまでもないトピックでしょうか(※軽く20年は続いてる?)。 けれども、ファッション業界にフォーカスすると、その波が過去2~3年で急速に大きくなっている…

タイ産の天然ゴムに新たな価値をプラスするRuber Idea

バンコクで買ったラバー・バッグが自分的に大当たり。かなり重宝しています。そこで今回は同バッグを作っているRubber Idea(ラバー・アイディア)について。 調べてみると素晴らしいヴィジョンを掲げているブランドだったので、備忘録がてらブログに書き残…