FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

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チャトゥチャックでお買い物 ~2024年春夏編~

この夏にチャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)で購入した商品を公開します。近々バンコクへ行かれる方は、ぜひ価格などを参考にしてみてください。一応、過去のリンクも付けておきます。

なお、今回は古着をスルーしました。タイでもヴィンテージTシャツが大流行。チャトゥチャック以外にも古着屋が増え、ここで買う意味がなくなってきました。

まだまだ掘り出し物が眠っているとは思いつつ、チャトゥチャックは相場より微妙に高く、品質もイマイチ(≒良品に出会うのが大変)、さらには店の数まで減ってきたんですよね。

お目当てがレアなアイテムでない限り、仮にバンドTを観光客が行きやすいロケーションで探すなら、Talat Rotfai DanNeramit(タラートロットファイ・デーンネラミット ※詳しくはこちら)のほうがオススメ。チャトゥチャックからも近いです。

 

チャトゥチャックで何買った?

本題へ入る前に、まずは場内マップを貼りました。このマップに沿って、覚えている範囲で店の位置も書いていきます(※PC版は画像をクリックすると拡大できます)。

それと、いつもは現地価格の後ろに大よその日本円を付記していましたが、為替の変動が激しくて先行き不透明につき、後々に誤解を生まないようバーツのみの記載に留めました。ご了承ください。

 

①Sabai Aromのハンドクリームとオイルローラー

2023年12月、チャトゥチャックに待望の旗艦店をオープンしたボディーケア・ブランドのSabai Arom(サバイ・アロム)。ショップの場所はSection 26のSoi 1/303-304です。

私は持ち運びサイズのハンドクリーム(149THB)と、ストレス軽減効果を謳ったオイルローラー(299THB)を買いました。Sabai Aromについては前回の記事で紹介しています。詳しくはこちらにて。

 

②Herb Careのレモングラスティー

夏になるとスッキリ爽やかな味わいのレモングラスティーが飲みたくなります。そこで、完全オーガニック製法がウリのHerb Care(ハーブ・ケア)でゲット。1つ80THB、2つで150THBでした。

個人的にはキンキンに冷やして飲むのが好み。ホットはパンダンリーフのもわっとした甘い匂いが引き立ち、爽快感がやや損なわれる気がしています。

1996年創業のHerb Careは、ディフューザーやルームスプレーといったアロマグッズに定評のあるご当地ブランド。チャトゥチャックだけでも6店舗を展開し、そのうちおそらく一番大きいのはSection 3のSoi 42/2。見つけやすい場所にあるのはメイン通り沿いのSection 8です。

ちなみに、バンコク滞在の日程がチャトゥチャックの開催される週末と被らなくても、Iconsiam(アイコンサイアム)やMBK Center(MBKセンター)、Platinum Pratunam(プラティナム・プラトゥナム)で購入可能。

 

③8° Eight degreesのサングラス

同じく場内に複数の店舗を出している8° Eight Degrees(エイト・ディグリース)はサングラスの専門店。私はSection3のsoi 44/2か、Section4のメイン通り沿いによく行きます。

Section 3と4にはサングラス屋がチラホラ。とりわけ8° Eight Degrees5th Avenue Eyewear(5thアヴェニュー・アイウェア)が人気で、安いのは前者。

現在の8° Eight Degreesは全品290THB、2つで500THBです。バンコクの物価が高騰している最中にコロナ前より値下げしていてビックリ!

そんなこんなで2本買いを即決しました。1つは某ウェイファーラー系の無難なフレーム、もう1つはいままで挑戦してこなかった丸型フレーム

残念ながら丸型は似合わず……。何にせよ、この値段だったら躊躇なく試し買いできます。前向きに捉えると、私の顔に丸型フレームが似合わない事実を知れ、1つ勉強になりました(※丸型サングラスは私に代わってツレが愛用)。

 

④ゾウ柄じゃないタイパンツ

一度履いたが最後、あまりの快適さと涼しさに手放せなくなるタイパンツ。高温多湿な日本の夏にもピッタリで、実家にも何本かストックしています。

タイパンツを選ぶ際、ド定番のゾウ柄を避けるのが私の地味なポリシー。ご近所着として日本でも使えるか否かを重視しています。

ただし、ゾウ柄以外のタイパンツをチャトゥチャックで見つけるのは至難の業。私はSection 3の真ん中らへん(※ちょうど上掲マップで③と書かれているあたり)で発見しました。価格は220THB。場内のいたるところで売られているゾウ柄はだいたいどの店も100THBです。

 

⑤Matin Calmeのピアス

チャトゥチャックに出店しているアクセサリー屋のなかでは老舗の部類に入るMatin Calme(読み方はフランス語マナーでマタン・カルメ)。

少なくとも10年以上はチャトゥチャックで営業を続け、現在、場内に3店舗を展開しています(※コロナ休業を境に店の数が減りました)。上の写真はSection 3のSoi 44/2。この10年で何度ここのピアスを買ったか。

旅行中に日本から持参したフープピアス(安物のメッキ製)が汗で変色してしまい、Matin Calmeに駆け込んで1つ新調。値段は280THBです。

タイらしいデザインではないけれど、太めのライン、細かい縦縞模様、ツイスト加工が存在感抜群。シルバー925製でずっしり重く、高見えします。何にでも合わせやすくて絶賛ヘビロテ中。

 

⑥BOBO Bagのミニ手提げ

母のお土産用に買ったミニ・バッグ。リハビリ中の母より「歩行器にぶら下げられる小ぶりの手提げカバンが欲しい」とリクエストされ、こちらをチョイス。肩紐付きでサコッシュにもなります。

Section 2のメイン通り沿いにあるBOBO Bagはオール350THBの合皮カバンを扱うショップ。去年も母のお土産を買い、予想外に気に入ってもらえた様子だったので、リピートしました。

値段のわりに頑丈で、なおかつ、見た目も安っぽくないです。たぶん母はもっと高値だと思っているはず。このバッグをぶら下げて、ますますリハビリに励んでほしいと願っています。

 

⑦キッズ用のタイダイTシャツ

最後は年長(サイズは120~130cm)と小4(150~160cm)の甥っ子2人へのお土産用Tシャツ。義姉に頼まれました。行くたびに毎回タイダイTを頼まれます。

前回買って帰ったAmount Plus+(アマウント・プラス)のTシャツを狙っていたのに、いつの間にか旗艦店が隣接したMixt Chatuchak(ミクスト・チャトゥチャック ※詳しくはこちら)へ移転。そのMixtではタイダイ染めのワークショップに力を入れていました。

チャトゥチャックにもSection 18のメイン通り沿いに1店舗残っているものの、そちらはタイダイのラインナップが少なめです。

で、場内をブラブラ歩き、Section 13の時計台に面した通りで入手。キッズ・サイズ(150THB)は140cmサイズまで。小4用はレディースのSサイズ(220THB)にしました。

値段はAmount Plus+と同額。ボディーはAmount Plus+に比べて若干薄めです。でも、店員さんが2枚同時購入で30THB値引いてくれたから良しとしています。

 

まとめ

以上がチャトゥチャック市場での直近の戦利品でした。いつになく品数と金額が少ないのは、母の大怪我がきっかけで私もとうとう節約モードに突入せざるを得なくなったゆえ。逆に絞ったぶん、丸型サングラスを除けば無駄のない買い物ができたかなと自負しています。

 

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