FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

旅のこととか、旅に関する本のこととか。

職場恋愛多すぎ!? 立地やコスパも良好なうえに、甘酸っぱい気分にまでさせてくれるチェンマイのTawan Bed Club!!

パスポート置き去り事件も解決し(*詳しくはこちら)、無事にバンコクからチェンマイへと移動してきました。

何はともあれまずは宿にチェックインです。今回お世話になるのはTawan Bed Club(タワン・ベッド・クラブ)。このゲストハウスが立地も価格も雰囲気もめちゃくちゃ良かったので、サクッとご紹介させてください。

 

どこへ行くにも便利

Tawan Bed Clubに決めた最大の理由は立地の良さ。空港からは4km、100m圏内にスーパーとコンビニがあり、ランドリーやナイトマーケットもすぐそばで、ターペー門までは1km……と何をするにも便利でした。

さらにレンタル・バイク屋も併設され、宿泊者はレンタル代が1日300THB(約1073円)のところ200THB(約715円)にディスカウント。66%オフって数日間借りる場合はそうとうお得な気がします。

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おそらくはもともとバイク屋がメインだったようで、敷地内にはバイクに跨っている若かりし頃のオーナーの写真/絵がチラホラ。そのオーナーがめちゃくちゃフレンドリーというか、おしゃべり好きというか、世話焼きというか。「ランチは○○へ行くといいぞ! 安いし旨いし、冷房も効いていて最高なんだよ!」とか、こちらが何か質問する前にいろいろ教えてくれます。

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握手もビックリするくらい力強いし、彼の人柄に惹かれてリピート客になる人も多そう。「君たちは良いゲストハウスを選んだね。ここがこの街でNo.1だよ、ガハハハ」とほぼ毎日言われました。まあ、No.1かどうかはともかく、ホントに良い宿だと思います。

 

客室はこんな感じ

小ぢんまりとした建物ながら、ドミトリー、ダブル/ツインルーム、ファミリールームと部屋のタイプはさまざま。私たちはツインルームを予約しました。価格はサービス料込みで1部屋1泊486THB(約1760円)

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冷蔵庫は部屋の中に備え付けられていて、電気ポットは共有スペースにあります。タオルとゴミ袋の交換は2日に1回ペースでやってくれました(たぶん頼めば毎日交換してくれますが、バスタオルって2~3日使ってもOKなものですよね? え、違うの?)。

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バスルームもそれなり広く、水圧は問題なし。写真じゃ全然伝わらなくてゴメンナサイ。この右側がシャワー・スペースです。

ついでにもうひとつ。収納棚がたくさんあって、これが使い勝手バツグン。おかげで広々と部屋を使えました。

 

スタッフさんの素朴さに胸キュン!

オーナーについてはさきほど触れましたが、他のスタッフさんも素朴で好感度大。バイク屋には男子が数名(+山P好きの女子1名)ゲストハウスには女子3名が交代で働いていて、そのバイク屋ボーイとゲストハウスの女の子カップルが少なくとも2組いるんですよね。結構な高確率(笑)。

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当然、年頃の子たちですから、仕事終わりには隅っこの方でイチャイチャ。で、その場に鉢合わせたりすると、私たちに向かってちょっと気恥ずかしそうにはにかんでくるんですね。思わず「青春かよ!」ってツッコミたくなりました。

かしこまった接客が苦手な私とツレにはちょうど良い緩さ。むしろこれくらいプライヴェートが透けて見えた方が仲良くなれて嬉しいです。

 

そんなこんなで、大規模なホテルでは味わえないアットホームさがウリのTawan Bed Club。バンコクとはひと味もふた味も違う、のんびりした街の空気にピッタリはまる宿です。

別にオーナーから宣伝するよう頼まれたわけじゃないですけど、チェンマイへの旅行を計画されている方はぜひともこのゲストハウスを宿泊先の候補に! かなりオススメですよ。

 

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