FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

旅のこととか、旅に関する本のこととか。

チェンマイの代官山ことニマンヘミンでお気に入りのショップを見つけよう!

私たちのチェンマイ観光も間もなく終了。まだまだ観たいところはたくさんあるのですが、市場調査も兼ねた旅行なため、チェンマイ屈指のお洒落スポット「ニマンヘミン」だけは外すわけにいきません。最終日の午後に駆け足でパトロールしてきました。

 

まずはショッピング・モールを軽めにチェック

旧市街の北西に位置する長さ1.5kmほどのニマンヘミン通りを中心とし、「チェンマイの代官山」なんて呼ばれ方もしているこの一帯。

メイン通りの左右には17本のソイ(小路)が伸び、このソイと大通り沿いにカフェやブティック、スパが点在しています。街歩きするのに最適な規模感!

お散歩のスタート地点は、わかりやすく「One Nimman(ワン・ニマン)」にしました。ここは2017年のオープン以来、ニマンヘミンのランドマーク的な存在となっているショッピング・モールです。

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レンガ造りと石畳みで統一された敷地内には、ショップやアトリエがズラリ。チェンマイ発祥のアパレル&雑貨店「Ginger(ジンジャー)」や「Chabaa(チャバー)」、人気スパ・ブランド「Panpuri(パンピューリ)」などなど、「ひと通りのお買い物は済ませられそう」ってくらい充実していました。

続いて足を運んだのが、One Nimmanからニマンヘミン通りを挟んで向かい側の「Think Park(シンク・パーク)」。目の前には高級デパート「Maya(メイヤー)」があります。このモールもMayaと同じ系列ですが、若者向けの小さめな店舗が並んでいて雰囲気はだいぶカジュアル。

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ここでマンゴー・シャーベット(50THB/約180円)を片手に小休憩を取りつつ、「Winter Winter(ウィンター・ウィンター)」というシルバー・アクセサリー屋でお買い物。

華奢なデザインのアイテムが多く、重ね付け用にピッタリのリングを発見してご満悦です。なお、店員さんいわく「すべてシルバー925を使用」とのこと。

 

ソイはどうなってるの?

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Mayaを背にして、ソイ1から17まで順に小さな小路が続いていきます。One Nimman側が奇数番号Think Park側が偶数番号。標識もしっかりあり、方向音痴な私でも迷う心配ナシです。

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オススメは「Mango Tango(マンゴー・タンゴ)」が目印のソイ13周辺。例えば、Samantan Hotel(サマンタン・ホテル)の1階に併設された「Samantan(サマンタン)」では、ホテルのオーナーがタイを中心に旅先で見つけてきた洋服やアクセサリーを販売。

下掲の写真通りちょっとクセがあり、バイヤーさんのカラーが出ていて良いです。

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実を言うと、このお店に私たちのオンライン・ショップ「FAR-OUT」でも扱っているタイ産ブランドのワンピースを発見しちゃいました。しかし価格はSamantanの方がやや高め(タイ国内なのに!)。

何が言いたいかって? つまりFAR-OUTではニマンヘミン好きな方にもハマりそうな商品をお手頃価格で多数取り揃えているんですよ……って急に宣伝をブッ込んでスミマセン(笑)。

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話を戻しますと、Samantanの数軒先にもともとあり、2020年にソイ7へとお引越ししたハンドメイドのアクセサリー・ブランド「Metal Studio(メタル・スタジオ)」もイイ感じ(新店の地図を貼っておきます)。

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程良いゴツさと女性らしいしなやかさを備え、私的にはどストライク。「これは流石にやりすぎだろ!」っていうデザインもやや目立つものの、イスラエルBorn From RockノルウェーTom Woodあたりが好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。

ちなみにお値段は結構します。悲しいかな、キャッシュが不足気味だった私。「次にチェンマイへ来たら絶対に買おう!」と心に誓い、泣く泣くお店を後にしました。で、インスタを即フォローし、日々新作チェックに勤しんでいます。

 

他にも、貝殻や動物をモチーフにしたユメカワ系のジュエリー店「Fairy Tales(フェアリー・テイルズ)」をはじめ、個性の強いショーウィンドウを眺めながら散歩しているとあっと言う間に時間が過ぎてしまうニマンヘミン通り。

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言わずもがな、買い物中毒の女性たちには誘惑の多いとても危険なエリアです。くれぐれもご注意を!

 

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