FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

旅のこととか、旅に関する本のこととか。

私が旅先にマストで持って行くコスメ6選

前回の記事「私が旅先にマストで持って行くあれこれ6選」の続きで、今回はコスメに的を絞ってみました。

日本にいる時はそうでもなかったけど、主に東南アジアを周遊中に「あれ? これは良いかも!」とジワジワ実感したアイテム6選。汗・皮脂に強かったり持ち運びに便利だったり……みたいな角度からチョイスしています。

1つ1つは超メジャーどころですが、旅行向きのコスメという縛りを設けたら少しは新鮮に見えるかな、なんて。そんなことないか(笑)。

ちなみに、旅先にはほぼプチプラ化粧品しか持って行きません。紛失しても、ボロボロになっても、さほど悔しい思いをせずに済むため。

それを薄っすら頭の片隅に置いていただきつつ、サラッと読み流してくださいませ。なお、文中で表記している価格はすべて税抜きです。

 

セザンヌ 皮脂テカリ防止下地

その名の通り皮脂のテカリを抑えることに特化したウォータープルーフ仕様の化粧下地。600円とお値段もナイスです。

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日本のトイレのキレイさに改めて感動してしまうほど、海外のトイレはそりゃもう汚いところが多いですよね。

そんな場所で化粧直しなんかしたくないわけで、汗や皮脂による化粧崩れを防いでくれるこちらの下地は本当に手放せません。ただし、ツヤ感を求める人や寒い地域へ行かれる方にはイマイチかも。

色は、透明感アップのライトブルー肌のトーンを明るくしてくれるピンクベージュの2種類。撮影機会が増える旅先では、接近戦に強いライトブルーよりもピンクベージュのほうが向いているかな~と個人的には思っています。

 

②CANMAKE ラスティングマルチブロウコート

アイブロウの崩れを防いでくれる透明の眉マスカラ(500円)。リキッドタイプの上からもイケるそうです。

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ボーッとTVを観ていたら、アスリートにメイクを教える美容アドバイザーが特集されていて、そこでこの商品が一瞬だけ映り、気になってすぐ検索しました。アスリートに薦めているくらいですから、汗には強いです。

その昔、若気の至りで眉を抜きすぎ、眉尻がほぼない私。旅行中はふと気付くとかなりの高確率でマロっていました。が、この眉マスカラのおかげでアイブロウがだいぶ長持ちするようになっています。

そうそう、塗った直後は若干テカって不自然な感じになります。でもすぐに馴染むのでご安心を。また、同じくCANMAKEだとアイシャドウ・ベースも旅のレギュラー・コスメ入り。

 

③IPSA ザ・タイムR デイエッセンススティック

続いて紹介するのは、私が旅行に連れていく数少ないデパコスのひとつ。スティック状の日中美容液(2900円)です。これはフライトの際に手持ちのカバンへ忍ばせる一品。機内の乾燥に打ち勝つための武器です。

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目的地に到着し、空港のトイレの鏡で自分の顔を見た時にぞっとした経験があるんですよね。目の下にゴルゴ13ばりの細かい線が出現してしまって……。で、これを投入。目元はもちろん、ことのついでにほうれい線やリップにもゴッテリ塗っています。

かさばらない形状なのも高ポイント。同じタイプだとMIMCのビオモイスチュアスティックも良いです(わりとこだわりなくIPSAとMIMCを交互で愛用中)。

難点はトロットロすぎてファンデが寄れてしまうこと。日本だと冬場を除き普段はあまり持ち歩いていません。

 

④メディプラスゲル

自宅では美容液・化粧水・乳液・クリーム、それぞれ分けて使用している私も、旅行の時はオールインワン派。これによって荷物をだいぶ減らせました(やっぱり液体は重い!)。

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数あるオールインワン化粧品の中でもメディプラスゲルをチョイスした理由は保湿力の高さ(と2か月分で3700円という価格)。

旅行中はどうがんばっても紫外線を浴びてしまい、悪あがきだとわかりつつも保湿に力を入れなきゃな、と。初回購入特典で付いてくる2週間分のミニボトルが意外に便利です。

 

小林製薬 ケシミンクリーム

ヤングな頃は肌を焼いても健康的だったのに、悲しいかな、いまやただくすんで見えるだけ。オマケにシミまで出来てしまうのだから始末が悪いです。

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優秀なシミ対策商品と言えば、POLAのホワイトショット資生堂のリンクルリフトあたりでしょうか。しかし、海外に高価なものを持って行かない主義の私は、苦肉の策としてケシミンクリーム(1800円)を持参。

何となくシミが濃くなるのを止めてくれているような気はします。東南アジアにいると紫外線はなかなか避けられないため、ならばせめて初期治療――これ非常に大事です。

 

MISSHA デュアル ブレンディング クッション シャドウ

ポーチの中がかさばらないよう、メイク用品の形状をできる限りスティックタイプで統一するよう心掛けています。チークもアイシャドウも棒状。スペースの問題以外にも、割れにくいという大きな利点があります。

MISSHAのクッション・シャドウはそのままさっと塗れ、なおかつブレンディングしやすい2色がセットになっていて、メイク時間の短縮にも効果的。何やら製造中止になったとの噂をだいぶ前に耳にしましたが、新大久保のコスメ店やQoo10などのオンラインショップでは物凄い数が出ていますし、デマだったのかな?

安いところでは700~1000円くらいで購入可能(正規のお値段は不明)。1度の旅行で色違いを3つ連れていくほどのお気に入りです。マイナス・ポイントは薄付きなため、がっつりメイクしたいときには物足りない点。

 

以上、「私の東南アジア旅行のお供~コスメ編~」でした。場数を踏んでお風呂セットなどもどんどん効率良くまとめられるようになってきたので、需要がありそうならいつかそのへんの小技も公開したいと思っています。

 

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