今回は完全に自分用の備忘録。プノンペン滞在時にリピートしてしまった「北京拉麺大王」について書きます(トリップアドバイザーにも出てないので、この記事が少しでもお店に貢献できればいいな~)。
場所はオルセー・マーケットの目の前
地元色が強く、観光で訪れる人はあまり多くないかもしれませんが、場所はオルセー・マーケットのすぐ近く。前回のブログに書いたMekong Expressのバス発着所がこのあたりにあったので、私もたまたまお店を発見した次第です。
ちなみに、オルセー・マーケットの中はこんな感じ。日用品/衣料品をメインに扱っていて、ツーリストが買うようなものはほとんどなし。ここから歩いて10~15分ほどのセントラル・マーケットみたいな客引き(うっとおしい声かけ)もまったくありません。マーケットの前には食べ物の屋台がズラリと並び、ローカルな雰囲気を味わえるという意味ではおもしろいスポットです。
北京拉麺大王があるのはOknha Tep Phan St.とSt. 111が交わる交差点の角。写真でうまく伝わるかわかりませんが、看板からして美味そう!
地元の人に大人気
詳しい営業時間は不明ながら、昼時もやっていましたし、夜9時台も開いてました。混雑状況については、ランチタイムを過ぎた14時でもまあまあそれなりに人がいて、夜は外席までほぼ満席。テイクアウトしていく人も多く、かなりの人気店ということがすぐわかります。
お客さんの層はカンボジア在住と思しき中国系の人が半分、残りの半分はカンボジア人。ツーリストはおそらく私たちだけっぽい様子でした。
看板メニューはラーメンと水餃子
メニューは豊富ながら(↑の裏面にもギッシリ書かれてます)、お客さんのほとんどがラーメンと水餃子をオーダー。初回はその水餃子の存在に気付かず、私はNoodle Soup With Duckを、ツレはFried VegeとFried Rice With Porkをチョイスしました。ここにアンコール・ビール2本を入れてお値段9.5ドル。まあ、良心的な価格だと思います。
ラーメンのスープはややぬるめでしたが、麺にはちゃんとコシがあって最高(なかなかの太麺です)。お客さんの見える位置でこれみよがしに(?)麺を打っているだけあり、手打ち感がしっかりあります。味付け自体は非常にシンプル。唐辛子や醤油が備え付けられていて、自分好みの味にカスタマイズしていくスタイルです。
で、2回目は満を持してラーメンに水餃子もプラス! うっかり写真を撮りわすれてしまいましたが、ニラが効いていて(というか、餡のほとんどがニラ!!)めちゃくちゃイケるじゃないですか! これ、日本にあったら大行列するレヴェルだと思います。価格は1.8ドル。マジでお値段以上!! なお、2度目はラーメンのスープもアツアツでした。
そんなこんなで、プノンペンにまたひとつお気に入りのゴハン屋が増えて幸せです……というお話でした。
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