FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

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アソークのMUZINA再訪! もうここのビーサンが手放せない!

まだまだ暑い日が続くとはいえ、9月に入り、着実に秋が近付いてきた今日この頃。投稿するタイミングを思いっきりミスっているのは自覚しつつ、今夏に履き倒したMUZINA(ムジナ)のビーチサンダルを紹介させてください。

 

自分に合った靴選び

MUZINAとはバンコクアソークに旗艦店を構えるシューズ・ブランド。過去にこちらのページでも取り上げています。ここのビーサンの履き心地がめちゃくちゃ良くて1足買い増ししました。

お店の場所は、BTSアソーク駅の1番出口を降り、Terminal 21とRobinson's(ロビンソン百貨店)の間にあるスクンビットSoi19を200メートル弱進んだあたりに建っているMetha Wattana Building(メタ・ワッタナー・ビル)の3階。

オーナーは日本人で、日本語も通じます。再訪した際はあまり時間がなかったこともあり、欲しい商品をピンポイントで告げると、スタッフさんがサイズ選びを手伝ってくれるじゃないですか。ぺたんこのラフなビーサンですよ。

そして、自分的には「こっちのサイズのほうが良いかな~」と思っていたものより、ワンサイズ小さいものをオススメされました。

ちなみに、MUZINAが力を入れているのは既製のビーサンではなく、お客さん1人1人に合わせたカスタムメイドのシューズ。

タイの物価で考えたら少々お値段は張るものの、デザインやソール、素材、カラーのヴァリエーションも豊富で、私もいつかオーダーしようと思っています。

実際、以前にもらったカタログを凝視し、いろいろ妄想していました。しかし、決めきれずに今回は諦めた次第です。

で、フィッティング中に軽くそういう話をしたところ、スタッフさんが「爪先がかなり細めで、既製のヒールだと痛くて履けないんじゃないか?」とぼそり。

まさにその通り。前厚で無理矢理スタイルをごまかすタイプのブーツはかろうじて靴棚に確保していますが、ガッツリ角度のついた踵の高い靴はもう何年も購入していません。ホント痛くて履けないんですよ。

ほんのちょっと私の足を見ただけで見事にそれを言い当ててしまうとは、流石プロは違います。このやりとりを受け、絶対にMUZINAで自分の足型にピッタリのヒールを作ろうと改めて決心しました。

 

フィット感が凄い!

さて、お店の方にチョイスしてもらったビーサンは、前回の購入品(※写真上のとはやや形が違います)と比べてもフィット感が格段に素晴らしかったです。

指股も全然痛くならないし、多少長く歩いても疲れません。リカバリー系のサンダルは別として、立ったまま手を使わずに履ける、いわゆる普通のビーサン・タイプのなかでは驚異的です。

現在の価格は650THB※去年の7月に590THBから値上げ)。物価高騰の影響で仮に今後もう少し再値上げしたとしても、私はMUZINAのビーサンリピートすると思います。サイズ選びまで丁寧にサポートしていただいて650THBはむしろ安い!

カラーもシルバーやシャンパンゴールド、ネイビー、ワインレッド、クリーム、ピンク、ブルーなど多彩。履き潰す前に色違いも欲しいです。

 

東京でもMUZINAを買える!?

以下はおまけ。なかなかバンコクまで行けない方へ朗報です。スタッフさんから日本でもMUZINAのアイテムが買える店を教えてもらいました。

それは東京・西荻窪MIMITAという名前のセレクト・ショップ。オーナーのお友達が2022年にオープンしたんですって。

このMIMITAでセミカスタムのサンダルが注文できるのだとか。ただし、若干選べるデザインが限定されるそうです。まあ、逆に選択肢が絞られたぶん、決めやすい気もします。

なお、私が溺愛しているビーサンをMIMITAでも取り扱っているかは未確認(※革小物は販売している様子でした)。Googleマップに電話番号も記載されているので、気になる方は足を運ばれる前にぜひ問い合わせてみてください。

 

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