FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

学生時代から夢見ていた「東南アジアで暮らすこと」を実行に移すべく、15年間続けた雑誌編集の仕事を捨てて現在はその準備中。インポートのビーチウェアなどをちょこちょこ売りながら、日本脱出の機会を窺っています。

シェムリアップでサイクリング【その1】~アンコールワット通り界隈+αで人生を学ぶ編~

 

今回からシェムリアップが本格スタートします。予めお伝えしておくと、この旅ではアンコールワットタ・プロームベンメリアをはじめとする有名遺跡に一切訪れていません。

すべてはツレの意向。クメール遺跡大好き人間な私としては行きたかったんですよ。でもまあ、過去にたびたび観てきたし、たまにはノープランでゆっくり過ごすのも良いかな~なんて。

 

シェムリアップで自転車レンタル

ということで、まずは自転車のレンタルから。シェムリアップの一部区間では外国人のバイク運転が禁止されています。

地元の方の仕事を奪わないためとか、事故や渋滞を防ぐためとか、理由はいろいろあるのでしょう。

とにかく、私たちの泊まったホテルがその区間を通らないとどこへも行けない立地だったので、バイクを借りることは断念。

流しのトゥクトゥク運転手を捕まえて何日か専属ドライバーさんになってもらう選択肢もありましたが、貧乏性の私がそれをした場合「いかに効率良くいろいろ回るか」ばかりに気を取られ、全然のんびり過ごせないだろう、と却下。

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で、この滞在期間はサイクリングを楽しむことにしました。シェムリアップの道路はアップダウンが少なく、とってもチャリ向きです。

ちょうどこの時期に右手を負傷していた私ですら(*詳しくはこちら)、すいすい快適に自転車移動できたほど。

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レンタル料はママチャリが1日1ドル、マウンテンバイクだと1日3ドルでした(店によっては1日4~5ドル)。

借りる時はホテル名と部屋番号と代表者の名前を用紙に記入し、パスポートを預けて(コピーはNG)手続き完了。さあ、さっそく街へ繰り出してみましょうか。

 

人生を学べるお寺

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手始めにアンコールワット方面へ向かってシェムリアップ川沿いを走ることにしました。最初に立ち寄ったのはWat Preah Prom Rath(ワット・プレアー・プロム・レイス)。Old Market(オールド・マーケット)を過ぎてすぐの場所です。

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創建は1371年。敷地の中にはお墓もあり、生前に権力やお金を持てば持っていた人ほど立派なお墓が構えられるそうです。

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一方、そのそばには鳥に内蔵を食べられている遺体のオブジェもあったりして……何とも言えない世界観。

聞いた話だと、地元に住む方々はWat Preah Prom Rath内のこうした様子を見て自分の生き方を見つめ直すのだとか。凄いな。

確かに、天国と地獄の絵を目の前に出されるよりも、こっちのほうがグサッと心に刺さるかも。

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なお、参拝料は無料です。タダで人生を学ばせていただきました。朝から夕方まで開いていますが、お昼の1時間は門が閉まるとのこと。

 

アンコール・パスの怪しいチェック・ポイント

さらに川沿いを進んで国道6号線を越えると、キレイに整備された公園(名称は不明)に出ます。手前には健康遊具がずらっと並び、老若男女さまざまな方が身体を動かしていました。

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この先のシャルルドゴール通り(通称アンコールワット通り)はアンコールワット(とその周辺遺跡群)への入場券、いわゆるアンコール・パスがないと通行不可。

チケットを持っていない私たちは脇道に逸れて、さらにアンコールワット方向へ。

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途中、写真上のようなローカル臭たっぷりの集落を抜け、左右に森が広がっている道に出ました。

「ここまで来るとアンコールワットはもうすぐそこなんだろうな」という雰囲気。

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……と思った矢先にアンコール・パスのチェック・ポイントがあり、警察官っぽい格好の人に止められました。

警察官〉ではなく〈警察官っぽい人〉とあえて書いたのは、「チケットがないから引き返すよ」と伝えた際、ゴリゴリに前のめりな姿勢で「明日アンコールワットを案内するよ」と結構な額のお金をたかられたから。

流石にガイド代として警察がお金をせびるなんてことはないですよね?

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混雑しているシャルルドゴール通りのチェック・ポイントに対して、おそらくこの場所は観光客がほとんど通らない模様。係のオジサンも暇で仕方ないのか、「ガイドは不要!」とハッキリ断っても、値段を下げてしつこくアピールしてきました。

交渉次第ではアンコール・パスも半額くらいディスカウントできたんじゃないかっていう勢い。言わば世界遺産の門番を任されているのだから、しっかり自分の職務をまっとうしてほしいものです。

 

どローカルな市場

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やむなく道を引き返すことになった私たちは国道6号線まで戻り、Phsar Leu Thom Thmey(プサルー・トム・スメイ)をめざしました。

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ここは地域密着型のマーケット。食料品をメインに、衣料品や生活雑貨などもひと通り揃います。

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訪れた時間が午後をとっくに回っていたこともあり、中は閑散としていたものの、シェムリアップに住む人々の暮らしを垣間見ることができました。

ちなみに英語はほぼ通じません。

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市場の一画に美容院ネイルサロンが固まっていて、オシャレを楽しみながらトークに華を咲かせるレディーたちが印象的。どこの国へ行っても女子は女子ですね。

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総じてLucky Mall(ラッキー・モール)などで買うのがバカらしくなるくらい格安です。が、ツーリスト向けの商品はゼロ。見学だけして市場を後にしました。

 

ひとまず、初日のサイクリングはこれにて終了です。何か特別な出来事が起こったわけじゃないのにすこぶる楽しかったのは、きっと自転車の速度だからこそ味わえた空気のおかげ。

シェムリアップの見慣れた景色がとても新鮮に感じられました。本当にオススメ!

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そんなわけで、しばらくの間シェムリアップでの自転車散歩の様子を何回かに分けてお届けしたいと思います。

悲しいかな、なかなか旅行するのも困難な時代ではありますが、息抜きついでにぜひまた覗いてやってくださいませ。

願わくば、どなたかお一人でもこのブログをコロナ後のレジャーのヒントにしていただけたら物凄く嬉しいです。

 

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