FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

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旅先で仕入れたものを売ってみよう ~辻堂四季まつり編~

フリマ会場の紹介記事第3弾。今回は藤沢市湘南辻堂四季まつりです。辻堂と言えば駅前の再開発が大当たりし、特に若いファミリー層の移住が急増している注目エリア。そのランドマーク的な存在=湘南テラスモールのド真ん前にあるシークロス公園フリーマーケットが行われるというんだから、これは儲かりそうです。

 

湘南辻堂四季まつりとは?

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辻堂の民というNPO法人が主催しているこのお祭り。ステージではフラダンスやリアリーディングの地元グループが発表会を行うなど、クリーンなイヴェントといった印象です(開催時刻も朝から夕方まで)。

そういえば、お祭り当日は日テレの24時間テレビの日でもあり、募金の受付会場に指定されていましたっけ。

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ヤンチャな見た目の人が切り盛りしているようなテキ屋も見当たらず、フード屋台は地元の企業が出店(コープとかが幅を利かせていたかな?)。「辻堂駅にホームドアを設置しよう」という嘆願書の署名が回ってきたりする雰囲気は、ちょっと文化祭のノリに近いかも。

あまり商売っ気がないのは、フリマの出店料の安さ(1区画2.5m×2.5mで2000円)からも一目瞭然でした。小さなお子さんを連れたご家族も安心して参加できる感じです。開催は2019年から春夏の年2回(それまでは年4回やっていたそうです)。

 

車出店NG

駅近で、テラスモールへお買い物に来たついでにフラッと寄れる……と、環境自体は最高ながらも車出店NGとのことで、そこがずっとネックになり、申し込もうかどうしようかギリギリまで迷っていました。

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しかし、他会場のフリマで知り合いになった出店者さんから「FAR-OUTで扱っているようなアイテムは売れると思うよ」と背中を押され、最大料金の設定されたコインパーキングも近くにたくさんありそうだったので参加を決意。

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当日は何のこっちゃない、キャリーカートスーツケースを使って難なく搬入完了。2往復している間に、スーツケースの中を勝手に見られるというプチトラブルには遭いましたけどね(笑)。念のため帰りは1度で済むよう気合いを入れて運びました。

 

成果は上々

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トータルの出店数は60で、そのうちの50%くらいが家庭内で不要になった古着を売っている方々、30%くらいがハンドメイドのアクセ系、そして私たちのような海外で仕入れてきた商品を扱うお店が後に続きます。

お客さんの層は、前情報通りご家族連れがほとんど。しかも、オシャレなママがめちゃくちゃ多い。近いうちにブログでご紹介する予定の七里ヶ浜フリマのお客さんとオシャレ度はタメを張りますが、七里ヶ浜よりは良くも悪くも気取りがなく、そこが藤沢と鎌倉の違いなのでしょうか。

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この日は8月の終わり。いい加減、水着の売れ行きも止まりはじめた頃だったため、「展示品SALE」と銘打って、キッズ水着を1000円、大人用のビキニを1500~2000円で放出しました。大人用は期待していたほど動きませんでしたが、子ども用は完売寸前。来年を見越してワンサイズ大きめのモノをゲットされるママさんが多かったです。

「展示品」と謳っていたせいか、「どのへんでお店をやっているんですか?」と質問してくださる方がチラホラいて、オンラインのショップカードもめちゃくちゃ配れました。このプロモーション活動が2020年夏に繋がると良いのですが……。

とにもかくにも、いつもより単価を下げたことによってフリマの最高セールス更新とはいかなかったものの、ご購入いただいた人数で言うとこの夏1番の記録をマークした辻堂四季まつり。来年は春も出そうって決めました。

 

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