FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

旅のこととか、旅に関する本のこととか。

タイの郵便局から日本へ荷物を送ってみよう!

アランヤプラテート最終日。ロンクルア市場仕入れたアイテムを日本へ送らねば……ということで、最寄りの郵便局へ駆け込みました。

郵送方法はバンコクからでもタイ国内の他の地域からでも同じなので、スーツケースやバックパックに荷物が入りきらなくなった際は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

土日も営業

上の地図通りタイランド・ポストThailand Post)は市場のわりとすぐ近くにあります。ゴールデンゲート方面から行くとインドシナ・トレード・センターを過ぎて左側。営業時間は10時から18時で、土日も開いているそうです。助かりますよね。

郵便局の前でヤンチャそうなキッズ(10歳弱くらい)がツーリストに声をかけまくっていて、少し怖かったです。警備員さんに何度も叱られていました。

 

まずはパッキング

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入って左側に「Packing Service」と書かれたカウンターがあるので、まずそこで段ボールをゲットします。段ボールの大きさは荷物の量によってスタッフの方が勝手にチョイスしてくれます。

有無を言わさず、一番大きい段ボールが2つ出てきました。「この箱に20kg以内の重さで収めるように」とのことです。

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段ボールを受け取ったら隅っこでパッキング。もちろんガムテープも貸してくれます。あたふたしていたせいか、係の人が手伝ってくれました。

そうそう、「ガムテープで留めるだけだと不安だ」的なことを伝えると、「受付が終わったら紐で固定するから心配するな」と言われました(※到着した荷物はPPバンドでしっかり固定されていました)。

 

送り状等の記入

パッキングが終了するかしないかのタイミングで、輸送方法(エアか船便か……みたいな)を訊かれます。

「帰国後すぐに販売したい」という気持ちもありつつ、それでも送料はなるべく抑えたかったため、1つはAIR、1つはSAL(エコノミー航空便)にしました。

なお、アランヤプラテートではあまり英語が通じないのですが、この営業所には英語の話せるスタッフがいて、その人がすべて対応してくれました。

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パッキング後は、そのスタッフから手渡された送り状(↑)を記入。さらに指示されるまま、段ボールにも直接送り先などを書き込みます。

差出人欄に関しては、タイに住んでいないので名前メールアドレス(もしくはケータイ番号)のみでOKでした。

 

支払い~到着まで

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パッキング必要事項の記入を済ませたらふたたびカウンターへ。番号札みたいなものをもらうバンコクの郵便局に対し、お客さんが少なめなこの支店、私が訪れた時は待ち時間ゼロでカウンターまで通してくれました。

計量するとAIRが15kg、SALが19kg弱。料金は2つ合わせて9000THB(約31500円)です。高いけど仕方ない。

オフィシャルHPには「AIRだと1~2週間、SALだと3~4週間で到着する」と記載されていますが、実際AIRで送った荷物は5日間ほど(私がタイから戻るより早かった)、SALは2週間弱で到着しました。家に届いた時の段ボールの状態は少し潰れていたものの、まあ、許せる範囲。

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ちなみに、バンコクから荷物を送った時には定型の段ボールじゃなく、スーパーに置かれているようなそのへんの箱(無料)を渡されました。

これがもう、船便で送ったせいなのか何なのか、ところどころに穴が開くなど、届く頃には段ボールがボロボロに……(※写真上)。

タイランド・ポストの段ボールは丈夫な作りをしているので、荷物を送る時は迷わず窓口で段ボールを買いましょう。有料といっても大した金額じゃないです。

そんなこんなで、荷物も日本へ発送し、無事に第1回目のロンクルア・マーケット買い付け業務が終了しました。さて、お次はバンコクです。

 

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