FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

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タイのプチプラ・コスメ紹介 ~Beauty Buffet編~

タイの3大プチプラ・コスメ・ブランドを紹介する企画のラストはBeauty Buffet(ビューティー・ビュッフェ)です。

前回紹介したBeauty Cottage(ビューティー・コテージ)よりもパッケージがシンプルで、幅広い層の女性が手を出しやすいんじゃないかと思います。

 

Beauty Buffetとは?

HPに書かれていたお店のコンセプトを意訳すると〈朝食のビュッフェ・スタイルみたいに異なる種類の美容製品を試せる空間を提供し、お客さんが自信を持って最良の選択を選べるようにしたい〉みたいな感じ。

タイ国内だけじゃなく、2016年頃からミャンマーカンボジアラオスにも進出しているそうです。

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そんなBeauty Buffetがイチオシしているのは、〈Scentio〉というスキンケア・ライン。なかでも牛のイラストがプリントされたミルク由来の美白アイテムのコーナーに、地元ギャルが群がっていました。

韓国の3CEが出しているウユ(牛乳)クリームみたいに、これを日本で出せば爆発ヒットしそうな気も……。

と書きつつ、液体は重くて持ち帰りがダルイので、Oriental PrincessBeauty Cottage同様、基本的にポイント・メイク品しかまだ試していません。

 

Gino McCray Matte Lip Liquid

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全9色展開のリキッド・ルージュ。お値段195THB(約680円)。写真のカラーはGrunge(No.4)です。発色はバッチリ。

ただし、アバター入りと書かれていますが、ポソポソ感は否めず、肌の弱い方/乾燥肌の方はガッツリ下地を塗らなきゃたぶん荒れます。良く言えば超マット

 

Gino McCray Intensity Shimmering Eye Shadow

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チップ式のピグメントで、お値段は215 THB(約750円)。写真はPassionate(No.4)。他にゴールド系のPrecious(No.1)、シャンパン・ゴールド系のPure(No.2)、ピンク系のSerena(No.3)の全4色。

前回ご紹介したBeauty BuffetのGorgeous Beauty Glitzy Shadowと同じく、これもあまり粉飛びせず、しかもチップがイイ具合にしなって使いやすかったです。

ラメも細かくて程良くゴージャスな仕上がり。地味に優れものでした。

 

The Bakery Gelato Lip Crayon

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8色展開のリップ・クレヨン。お値段は120 THB(約420円)。写真のカラーはBubble Gum(No.4)です。色が気に入って買ってみました。

ビタミンE配合っていうのを店員さんが強調していて、「ビュッフェ感があるな~」と(笑)。そのビタミンEが乾燥を防いでくれるそうです。

使用した感じは可もなく不可もなく……というか、コスパを考えるとめちゃくちゃ可なのか? バラ撒き用のお土産にもバッチリです。

 

The Bakery Nail Enamel

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1つ75 THB(約260円)のマニキュア。節約中のセルフネイラーな私にとっては嬉しい価格。カラーはラメ入りラメなし合わせてかなりたくさんありましたが、如何せんディスプレーが雑で何色展開なのかは不明(欠品していたカラーも多そう)。とりあえず、目についたラメ入りのこの3色を買ってみました。

一度塗りだけだとやや不安が残るかも(人によっては良しとしそうですが、私は二度塗りしました)。でも、決して悪くはないです。この値段だし、次にタイへ行ったら他の色も買い足す予定。

ちなみに、気に入った色がなかったのでスルーしましたが、49 THB(約170円)でミニ・サイズも展開中。マニキュアって結局使い切る前にダメになってしまうことが多いため、本当はこっちが欲しかったです。

 

以上がBeauty Buffetのレヴューでした。The Bakeryシリーズのほうがより安くてパッケージもポップ、Gino McCrayシリーズのほうがややパケに高級感あり(全体的にM·A·Cとかあのへんを意識している風)。

どちらのラインも自分用はもちろん、プレゼント用にもピッタリなのですが、相手のキャラを見て選ぶのが大事なポイントだと思います。

あと、「The Bakery Nail Enamel」のところでチラッと書いた通り、Oriental PrincessやBeauty Cottageと比べても商品の陳列が雑だし、欠品もめちゃくちゃ多く、買い物に時間がかかります。

まあ、新大久保の化粧品屋みたいなワチャワチャ感が楽しいと言えば楽しいんですけどね。店員さんも押しの強い人にあたりがちなので、その点もご注意を(笑)。

 

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