FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

旅のこととか、旅に関する本のこととか。

ヤンゴン市街の私的オススメお散歩コース!

ブログ開設以来しばらくミャンマーのネタが続きましたが、実はいまバンコクにいます。この3週間ほどカンボジアとタイで遊んだり、買い付けしたりしてました。間もなく帰国するので早く写真を整理してカンボジアとタイについて書きたいし、6月にオープンするネットショップについても書きたいし……で、今回がミャンマー編のラスト。

締めはヤンゴン中心地のお散歩プランのご提案です。うんざりするほど渋滞が酷いヤンゴン。車移動でいろいろな観光名所を回ることを早々に諦め、ひたすら歩いて街の空気を満喫してきました。

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最初に私が回った場所を地図にマークするとこんな感じ↑です。

 

①ボージョー・アウンサン・マーケット

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お散歩の出発地、ボージョー・アウンサン・マーケット には日用品などもありますが、ローカル向けというよりもツーリスト向けのお土産屋が多め。客引きとか結構ウザイです。ロンジーも結び紐付きや筒形など、初心者でも簡単に巻けるものが目立ち、気軽にトライできます。

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ある程度ジャンルごとに区画が分かれているので、ショッピングもしやすく、奥の方には宝石エリアも! 中国や日本から買い付けに来ている業者の人らしき集団も何組か見かけました。

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市場の一角には喫茶スペースがあり、私たちもちょこっと休憩。ミルクティーと軽食が人気なようでしたが、やや衛生面が心配だったので、ここは安パイの缶コーラで。

日本人女子にウケそうなのはカゴバッグかな? 私も友達&自分用にクラッチをゲットしました。値段は確か日本円で300~400円くらいだったと思います。

 

②ジャンクション・シティー

ボージョー・アウンサン・マーケットと歩道橋で繋がっているジャンクション・シティー。市場のトイレがちょっとアレだったんで、このショッピングモールで用足しです。

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4Fにマーケットプレイスというスーパーが入っているので、お菓子やお茶などバラ撒き用のお土産をゲットするにはうってつけ。

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ステンレス製のお弁当箱もここで買えます。キャンプの時とかに便利そう! なお、マーケットプレイスはシャングリラ・ホテル直結のスーレー・スクエア地下1Fにも入っていて、こちらのほうが人は少なめ。品揃えはほぼ同じでした。

 

③インド人街

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29th~31thストリート一体にインド人街があり、ぐるぐる散策。観光するような場所ではありません。通りによって電化製品のお店がずらっと並んでいたり、ヒンドゥーの寺院があったり、レストランが軒を連ねていたり……っていうエリアです。

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こういうところで飲むチャイは美味しそうだな~と思って探したんですが、露店スタイルしか見つからず(*写真はインド人街の少し先にある中国人街のもの)、私にはやや敷居が高くて諦めました。ちなみに、このへんを歩いていると容赦なく凝視されます、ちょっと気まずくなるくらい。異国情緒たっぷりでおもしろいし、治安が悪そうなわけでもないのに、何となく写真をバシャバシャ撮るのはためらわれる場所でした。

 

④スーレー・パゴダ

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続いて街のシンボル、スーレー・パゴダ。参拝料は3000チャット(約220円)で、ウェットティッシュも付いてました。入口がいくつもあって、自分がどこから入ったかわからなくならないよう、参拝料を払うともらえるシールが色分けされているのもナイスなサービス。

ここで、「自分が何曜日生まれか知ってるか? 自分の神様にお参りできるよう調べてやろうか?」と声をかけられました。目つきが怪しい(もし親切で話しかけてくれたのならゴメンナサイ)。シュエダゴン・パゴダやスーレー・パゴダでは詐欺の事例も多いそうなので、真顔でスルーしておきました。

 

⑤マハバンドゥーラ公園

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スーレー・パゴダから通りを挿んですぐ前にあるマハバンドゥーラ公園には、独立記念塔がドーンッとそびえ立っています。家族連れやカップルがレジャーシートを敷いてチルってました。

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この公園と旧最高裁判所を挿んだMaha Bandula Garden通りにずらっと飲食系の屋台が出ています。地元の方の様子がわかるスポット……ぐらいの感じで通ってみると楽しい場所。

 

⑥ミャン・ハウス

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ひと通りの民芸品が揃うミャン・ハウス。スーパーや市場に比べるとちょっと割高ですが、パッケージがしっかりしているので、ちゃんとしたお土産向きだと思います。ヤンゴンの空港免税店でも、ここの店のタグが付いたシルク製品などを発見。値段はさらに3~4割上げてました。

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写真上は縁起物として地元で愛されるピッタインダウン起き上がり小法師)。このあたりは好みが割れそうですが、モン族のポーチとかフツーにカワイイです。

 

⑦ラングーン・ティー・ハウス

ラングーン・ティー・ハウスは、交差点を挿んでミャン・ハウスの斜向かいをちょっとだけ北上したところにあります。このへん一帯はイギリス植民地時代の建物が残っていて、この喫茶店もそれをリノベーションしたオシャレな店構え。

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ミャンマー式のミルクティーが16種類あり、練乳や牛乳の分量を選べるというスタイル。甘ったるい飲み物が苦手な私には嬉しいシステムです。1杯1500チャット(110円)。

 

⑧ナイト・マーケット

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通常だったらヤンゴン川沿い約3kmに渡ってナイト・マーケットが出るらしいですが、私が訪れた2019年春は工事中。西側一帯は何もなく、東側をブラブラしました。扱っているものが中古のスマホとかリモコンとか何かのコードとか、あとは古着などなどで、旅行者の私たちには完全に場違い。

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店によっては照明を出さず、街灯頼りに商売していたので暗くてよく見えないし、ちょっと怖い。お店を出しているのは、インドかパキスタン系の人ばかりでした。檳榔屋もたくさんあります。

 

……と、ここで力尽き19thストリート(通称BBQストリート)で串焼き片手にビールを飲むという計画は頓挫。ライトアップされたスーレー・パゴダを横目に、大人しくホテルへと帰りましたとさ。

 

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