ミャンマーへ旅行するにあたりいろいろ聞き込みをしてみたところ、同国の国内線は欠航や遅延が日常茶飯事という話を聞いてビクビク。
実際に利用してみてどうだったか、メモがてら書いておきます。
航空券を予約してみよう
まず航空券の手配から。狙うはエア・カンボーザのヤンゴン~バガン往復(直行便)です。
何やらリコンファームが必須らしく、そのへんが面倒臭かったので、日系の旅行会社「サラトラベルミャンマー」で予約しました。
代理店経由だと値段が高くなるかな~と思ったのですが、1名分の往復チケット代をサクッと比較してみたら以下の通り。Flymya が別格で安いけど、あとはさほど……。
・サラトラベルミャンマー:240ドル *支払いは日本円
・Flymya.com:187.41ドル
・スカイスキャナー:230ドル
・エクスペディア:27,100円
Eチケットもすぐに届きましたし、メールのやりとりが日本語OKで、リコンファームもやってくれるなら全然アリでしょう。
やっぱり(?)ちょっとしたトラブル発生
さてさて、フライト当日です。「出発時刻の1時間前までには必ずチェックインを!」とのことだったのですが、前日のタクシーの運転手さんが「1時間半~2時間前に着くのがいいよ」と教えてくれたので、それに従ってみました。
ということで、朝8:30発の便に合わせ、6時40分に空港入り。
さっそくエア・カンボーザのカウンターでチェックインしようと思ったら、何と予定していたフライトが3時間の遅延。8時ヤンゴン発→ヘイホー経由→10時ニャンウー着のフライトに空席があったので、そちらにチェンジしました。もしギリギリの時間でチェックインしていたらフライト・チェンジできなかったはず。それを思うと、タクシー・ドライバーさんには感謝しかないです。
で、無事に手続きを済ませたら、あとは搭乗ゲートが開くのを待つのみ。
カフェや売店もあり、Wi-Fiも繋がったので(30分のみ接続可能)、待ち時間はわりとすぐに過ぎました。ついでに、トイレがめちゃくちゃピカピカでした。
いざ離陸!
そして、いよいよ搭乗。
座席はこんな感じ↑です。機体は小さめ&古めで、トイレは狭かったです。
離陸後、30分後にドリンクと軽食が出ました。しょっぱい系のパンと甘いパンで、甘いパンは不味いそうです(私は食べていません)。そして離陸から1時間後にアメのサービスも。さらに、ヘイホーを経由した後にもドリンクが出ました。
帰路はスムース
さて、往路はフライト・チェンジに見舞われましたものの、帰路はアクシデントなしでヤンゴンまで戻って来られました。
ニャンウー空港に入って左手奥がエア・カンボーザ。往路は荷物を持ち込めましたが、帰路は重量オーヴァーで預けることに(5キロ以上が持ち込み不可で、きっちり計量していました←ヤンゴン空港では係の人が荷物を持ち上げて判断)。
カフェやお土産屋は手荷物チェックの手前にあるのみで、待合室には何もなし。タバコも吸えないので、喫煙者はご用心です。Wi-Fiも通っていません。うっかり早めに空港に着いたら地獄かも。帰りはホテルの人に「空港に着くのは1時間前でOK」と言われたので、それに従っておいて正解でした。
帰路も離陸から30分後に軽食(謎のピンク!!)が出て、着陸前にアメのサービス。ほぼオンタイムでのフライトでした。
ミャンマー国内線は噂と違って(?)普通に快適
今回のフライトについてザックリまとめると「エア・カンボーザは普通にオススメ!」「サラトラベルミャンマーはめちゃくちゃ対応良し!!」という感じです。
世界三大仏教遺跡のひとつであるバガン遺跡が、2019年こそ世界遺産に登録されるのでは?と言われていて、今後ますますレジャー需要が高まるはず。
もしミャンマー旅行を計画されている方がいたら、この記事を参考にしていただけると嬉しいです。
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