FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

旅のこととか、旅に関する本のこととか。

ミャンマー旅行で用意しておきたいあれこれ5選

ブログ2回目。今回からしばらくは、先日初めて訪れたミャンマーについて書いていきます。手始めに、ミャンマー旅行で役立ったもの/用意しておけばよかったと感じたものをまとめてみました。行く予定がある方はぜひ参考にしてください。

 

ン札のUSドル

「両替所の多くは日本円が利用不可」「100ドル/50ドル札と20ドル以下の紙幣とではレートが違う(大きい紙幣のほうが高レート)」「汚れのある紙幣は換金してくれない」という情報は事前にゲットしていたので、ピン札に限りなく近い100ドル札と50ドル札を用意していったのですが……。

下掲写真の100ドル紙幣、ベンジャミン・フランクリンさんの顔部分にほんの少しかすれ傷があり、両替NGと言われてしまいました。

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折れ曲がっているわけではなく、お札自体はピン札にかなり近い状態。試しに他の両替所で出してみてもリアクションは同じで、想像以上にお札のチェックは厳しいようです。 

ちなみに、帰りの空港で余ったチャットを換金した際は、ボロボロのUSドルを渡されました。すげえ理不尽。

なお、ヤンゴン市内や観光地ではUSドルが使えるお店も多いとはいえ、タクシーを除けばチャットでの支払いが軒並み割安になったため、やっぱり現地の通貨も持っていたほうがいいです。

 

②ビーチ・サンダル

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旅行時の靴は履き慣れたスニーカーを選びがちですが、お寺や王宮など素足で回る場所が多く、どこもかしこも裸足でペタペタペタペタ。

で、いろいろ検証した結果、ビーサンがダントツ快適でした(特にバガン観光は!)。スポーツ・サンダルですら脱着がいちいち面倒臭い。これがもしスニーカーだったらと思うとぞっとするレヴェルです。

しかもめちゃくちゃ汚れるので、スポサンでもベルト部分が布製のタイプより、サッと洗えるEVA/ラバー仕様にすれば良かったと後悔しました。

 

③ウェットティッシュ

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②でも書いた通り裸足でいろいろ回るため、足の裏が真っ黒になります。ということで、ウェットティッシュは必携。

その都度その都度拭きはしないにせよ、ホテルの部屋に戻る前などはウェットティッシュがないと足跡で床が悲惨な状態になります。

もちろんスーパーや日用品を扱う商店で現地調達も可能。そういえば、ヤンゴンのスーレー・パゴダでは拝観料を払う時にウェットティッシュも一緒にくれました(※写真上)。

 

④ロンジー

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ロンジーとは巻きスカートのようなミャンマーの民族衣装。ほとんどのローカルがこれを着用しています。私が訪れた時期のミャンマーは暑季。

最高気温は毎日38~39度と、めちゃくちゃ暑い。お寺巡りに短パンはNGということで、薄手のデニムを穿いていたのですが、それでも暑い。

そこでロンジーをゲットしてみました。ボージョー・アウンサン・マーケットで7500チャット(約550円)。結び目が付いていたので、簡単に巻けます。で、お寺などに入る前に短パンの上からこれをさらっと巻いて、それ以外は外す……の繰り返し。

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 なお、ガイドブックに「ミャンマーでは特に女性の肌の露出ははしたないものとされ……」と書いていて、短パン行動はそのへんも気になるところ。

実際に「はしたない」と思われていたかどうかは不明ながら、特にヤンゴンダウンタウンでは膝上丈のスカートで働く地元のキャリア・ウーマンをたくさん目にしたので、短パンで街を歩いていてもジロジロ見られることはありませんでした。

 

ビルマ歴での自分の誕生曜日

ミャンマーでは古くから「八曜日占い」なるものが親しまれ、子どもの名前に生まれた曜日にちなんだ言葉を入れるほど暮らし/人生の一部になっているそう。お寺に行っても曜日ごとの神様が祀られていました。

なので、自分が何曜日生まれなのか把握しておくと、お寺での参拝がより充実したものになるはずです。ちなみに、水曜日生まれだけ午前と午後に分けられているので、「八曜日」とのこと。

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自分の誕生曜日はGoogle先生に訊くとすぐに答えてくれます。例えば、このサイト動物占い的なノリもあり、サイトによって若干性格診断は違いますが、大方まとめるとこんな感じでした。

★日曜日(ガルーダ)→理論家でリーダーシップに長けているが、お節介なところもあり。一目惚れしやすく、贅沢を好む。

★月曜日(トラ)→控えめな性格ながら、勇敢で少々頑固。金銭感覚が発達している。強い感受性の持ち主。

★火曜日(ライオン)→ヴァイタリティーに溢れ、活動的。お金に苦労しない。真面目な性格で、自分の考えが正しいと思うと周囲の話を聞かずに突っ走ってしまう。

★水曜日午前(牙のある象)→寡黙で知的ながら流行に敏感/好奇心旺盛な部分も。散財しがち。褒められて伸びるタイプ。

★水曜午後(牙のない象)→牙のある象に比べて短期。直観力に優れ、神秘的なものを好む。おしゃべり。

★木曜日(モルモット)→心根が優しく、聡明。オープンな性格で自由な恋愛を好む。やや自己中心的。

★金曜日(モグラ)→平和を愛し、人を信じやすい。感受性が強く、欲望に従って生きる放蕩な性格。 

★土曜日(ドラゴン)→マイペースで怠け者だが、芯は強い。普段は静かに過ごしていたいタイプ。

Wi-Fiが通っていないお寺がほとんどなので(そりゃそうか……)、事前に自分の誕生曜日を把握していくと、より参拝が楽しめると思います。

寺院によっては八曜日がミャンマー語でしか記されていないため、自分の曜日が何の動物かもお忘れなく。

 あと、周りの人で八曜日占いをやってみたら結構当たっていました。そんなこんなで、ミャンマーに行く予定がなくとも暇つぶしにぜひぜひ!

 

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